バイオハザード RE:2、開発期間は3年で販売目標は500万本以上

　カプコンの「バイオハザード RE:2」について、少し情報が出ています。

　これによると、開発期間は3年で販売目標は500万本以上になっているそうです。

バイオハザード RE:2、開発期間は3年

　「バイオハザード RE:2」については、先日、NHKの地方局でカプコンの特集が組まれていました。

　この特集は、最上もがさんがカプコン本社を訪ねるというような番組です。

　そして、この中で、「バイオハザード RE:2」について少し情報が出されています。

　これによると、今作の開発期間は3年になっているそうです。

　「バイオハザード RE:2」は、プレイステーションで発売された「バイオハザード2」のリメイクバージョンです。

　このため、リメイク作品としては開発期間が少し長めかもしれません。

　また、今作の開発は、外注ではなくカプコン社内で行っており、番組では、その開発の様子も少し紹介されていました。

販売目標は500万本以上

　「バイオハザード RE:2」は、プレイステーション4とXbox One、PCで発売される予定です。

　発売日は2019年1月25日なので、もう既にほぼ完成済みだと思われますが、番組では、今作の映像がどのようにして作られていったのかという再現なども実施されていました。

　これによると、例えば、ゾンビとの攻防などがある各シーンは、社員たちによる演技をモーションキャプチャーして開発していったそうです。

　また、バイオハザードは、海外のホラー映画も参考にして制作していることが明らかにされています。

　さらに、バイオハザードに登場するキャラクターの衣装を着てサバイバルゲームに参加して、見た目や動きやすさをチェックしながら、ゲームにリアリティーを出すようにしていることなども紹介されています。

　そして、このようにして3年の開発期間を経て作られた「バイオハザード RE:2」の販売目標は、全世界で500万本以上であることも明らかにされています。

　500万本以上というと、ちょうどオリジナルの「バイオハザード2」の累計販売本数と同じぐらいということになりますが、果たして売れるでしょうか。

　なお、最新ナンバリングタイトルの「バイオハザード7」は、現時点での累計販売本数は570万本なので、「バイオハザード RE:2」の500万本以上の販売本数というのは、ハードルが高いような気もします。

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