ニンテンドースイッチ、増産がなかなか出来なかった理由は「部品の多さ」

ニンテンドースイッチ、増産がなかなか出来なかった理由は「部品の多さ」

 ニンテンドースイッチの増産について、君島社長が少しコメントしています。

 これによると、増産がなかなか出来なかった理由は、スイッチの部品の多さにあったようです。

 

ニンテンドースイッチの増産が難しい理由

ニンテンドースイッチの増産が難しい理由

 ニンテンドースイッチは、発売から半年以上経過していますが、店頭もネットショップも大体は品切れで、未だに普通に入手することが難しくなっています。

 もうすぐ年末年始商戦もやって来るので、今後もこの状態は続くかもしれませんが、スイッチの増産について、任天堂の君島社長が少しコメントしています。

 これによると、現在は増産体制が出来ているものの、これまで増産がなかなか出来なかった理由は、ニンテンドースイッチの部品点数の多さにあったようです。

 ニンテンドースイッチは、全て脱着可能な、本体、ジョイコン、ドックという主要3点がセットになっており、携帯ハードにしても、据え置きハードにしても、構成するパーツがこれまでよりも多いです。

 つまり、ある部品だけが増産のボトルネックになっているのならば、それを改善すればすぐに増産できますが、ニンテンドースイッチの場合は、部品が多く、特定のコレを増産すればいいという状況ではなかったので、これまで以上に様々な企業にそれぞれ増産を頼む必要があり、なかなか増産が進まないというようなことです。

 よって、特定部品をアップルと取り合っているというようなガセネタもありましたが、そういうことではなく、品薄が続くのは、全体的にスイッチ用の部品が足りなかったということになります。

ニンテンドースイッチの場合は、部品が多く、特定のコレを増産すればいいという状況ではなかったので、様々な企業にそれぞれ増産を頼む必要があり、なかなか増産が進まない

 ちなみに、この点については、先日の任天堂の決算に関連して日経も、「様々な部品が断続的に足りなくなっている状況のようだ」として、任天堂の取引先から得た情報を、君島社長の今回のコメントよりも先に報じています。

 現在は、「製造ラインを増やしていただいた協力会社様」も存在するということが、君島社長によって明らかにされており、スイッチの増産体制が進み、今後、品薄は改善される見込みのようです。

 なお、ニンテンドースイッチは、ジョイコンのHD振動を実現するパーツなど、現時点では、全世界で任天堂しか大量消費しないような電子部品もいくつかあります。

 こういった部品を作る企業は、急にスイッチ用の受注が減る可能性もあるため、任天堂のためだけに製造ラインを増やすリスクを取りたくないという思惑もあるはずで、そのあたりの攻防も、一気に増産を実行できない背景として考えられるかもしれません。

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コメント

  1. LASTBOSS より:

    なるほど…部品パーツの委託製造先の人達も販売当初はNintendo switchが成功するかどうかには懐疑的で部品を生産すると言っても switchにしか使わない部分だからこそ売れなかった時や消化率が悪くて残った時のリスクも高かったからなかなか生産できなかったと考えれば納得できるかも。

    今、これだけ需要があるんだってことが分かったからようやく本腰を入れて製造に取り掛かってる所もあるのかも。
    とにかくこれから先年末商戦に向けて増産が出来ることを祈るよ。

  2. 匿名 より:

    今んとこ成功してるからいいけどスイッチって中々リスクが高い商品なんじゃ…

  3. 匿名 より:

    精密機械なんて総じてそんなもんだろ

  4. 匿名 より:

    転売ってのは製造ラインにも迷惑をかけるのか

  5. 匿名 より:

    部品数の多さはセガサターンがプレステに負けた理由の一つとしてよく挙がるよな

  6. 匿名 より:

    量産してるからって、あのテクノロジーで29800円は安いと思う。