3DS「ペーパーマリオ スーパーシール」がここまで遅れた理由、宮本さんから本気で怒られたときもあった、再挑戦性があってやり込みが楽しめるなど

3DS「ペーパーマリオ スーパーシール」がここまで遅れた理由、宮本さんから本気で怒られたときもあった、再挑戦性があってやり込みが楽しめるなど

 任天堂のサイトに、「社長が訊く『ペーパーマリオ スーパーシール』」のインタビュー記事が掲載されました。

 今回のインタビューでは、「ペーパーマリオ スーパーシール」は、発表が早く、3DSのロンチタイトルではないかともみられていましたが、結果、ここまで遅くなった理由が明らかにされていて、理由は、

岩田
 それがどうして、ここまで遅れたんですか?
碧山
 E3のあとに、試作をプレイした宮本さんから、「これではGC版(※22)のただの移植やんか」と指摘されたんです。 ※22 GC版=2004年7月に、ゲームキューブ用ソフトとして発売された『ペーパーマリオRPG』のこと。『ペーパーマリオ』シリーズ2作目。
田邊
 当初、宮本さんからは、「RPGの方向でつくってよい」との指示があったと聞いてましたので、「過去作とおんなじようにつくってもええんや」と思っていたところがあったんです。
岩田
 「新しいことがされてない」ということですかね。
田邊
 はい。それで、じゃあどうしようかと。それで浮上したのが、シールを使ったアイデアです。シールはもともと全体マップの謎解きなどで部分的に使う予定になっていたんですが「どうせやるんやったらバトルも含めて、ぜんぶシールにしたら?」と決めて、システムの見直しをはじめることにしました。

・・・ということがコメントされています。

今回のインタビューでは、「ペーパーマリオ スーパーシール」は、発表が早く、3DSのロンチタイトルではないかともみられていましたが、結果、ここまで遅くなった理由が明らかにされていて

 そして、

岩田
 宮本さんが今回の『ペーパーマリオ』でねばって、こだわっていたところというのは、具体的にはどんなところだったんですか?
田邊
 「これまでの世界観と大きく変えたものにしてほしい」ということのほかに、宮本さんにプロジェクト当初から言われてきたことは大きくは2つあって、「ストーリーはなくていい、必要なのか?」ということと、「可能な限り『マリオ』の世界のキャラだけで完結してほしい」ということでした。
岩田
 むずかしいお題ですね。ある意味、ここ最近のシリーズの方向性とは、まったく逆になってしまうわけで。

・・・ということで、宮本さんが求めるもののハードルは高く、

宮本さんから本気で怒られたときもあり、宮本さんの監修は守るべきところは守りつつ行われていることも明らかに

 また、砂漠の塔の壁画のデザインについて、

井方
 結局いろんなパターンをつくりつつも、最終的には宮本さんに、もともとの絵もお見せしたんです。そうしたら「もっと気持ち悪くてもいいんじゃないか?」と逆によろこんでもらったみたいで・・・。結果、最初のデザインでOKとなりました。
田邊
 あれはちょっとビックリしましたよね。「宮本さんだけは見せてみないとわからへんな」と。そんなふうに、様子を探っていった感じです。
岩田
 ああ、そうなんですね(笑)。でもなんか田邊さん的には、わざとギリギリの球を投げて、どこまで監修で許されるのかを楽しんでいるようなところもあるんじゃないですか?
田邊
 いやいや、宮本さんから本気で怒られたときもありましたよ(笑)。クッパの扱いかたとかで。でもやっぱり、『マリオ』のゲームは宮本さんが原作者として考える正統な系譜があるわけです。その中で『ペーパーマリオ』は守るべきところは守りつつ、「新しいことや変わったことに挑戦するから意味がある」そう思っています。

・・・ということもコメントされていて、宮本さんから本気で怒られたときもあり、宮本さんの監修は守るべきところは守りつつ行われていることも明らかにされています。

宮本さんの監修については、スーパーファミコンで任天堂とスクウェアがコラボして作った『マリオRPG』について

 ちなみに、宮本さんの監修については、スーパーファミコンで任天堂とスクウェアがコラボして作った『マリオRPG』について、

工藤
 最初はスクウェアらしい、『FF』のような剣と魔法の世界観を『マリオ』とどう組み合わせるか、という提案をさせていただいたんです。
田邊
 それを見て宮本茂さんが開口一番、「これはちがいます」と伝えた記憶があります。「マリオは剣を持ちません、持つならハンマーです」というところからはじまりました。

・・・というエピソードも紹介されています。

3DS「ペーパーマリオ スーパーシール」は、過去作よりもやり込み要素が増えていることも明らかに

 なお、3DS「ペーパーマリオ スーパーシール」は、

中嶋
 わたしはいままでシリーズを通してずっと関わってきたんですけど、今回、はじめてワールドマップがある仕組みで、何回もそこのコースを遊べるようになっています。どのタイミングでどこを遊んでも楽しめることを目標としてつくりましたので、ぜひ「遊び込んでもらえたら」と思います。
岩田
 同じコースの再挑戦性があって、やり込みが楽しめる、ということですね。

・・・ということで、過去作よりもやり込み要素が増えていることも明らかにされています。

 「社長が訊く『ペーパーマリオ スーパーシール』」

 3DS「ペーパーマリオ スーパーシール」(Amazon)

コメント

  1. 匿名 より:

    ストーリーとシステムが少し変わってくれるだけでいいのになぁ
    そのままペーパーマリオRPG路線で遊びたかったよミヤホンさん
    新しい事入れすぎて元々あったシステムが無くなるのは・・・(仲間不在、レベルなし等など)
    まだ遊んでないから批判するべきではないんだろうが

  2. 若者 より:

    ↑同感です。

  3. 匿名 より:

    ↑同感。
    RPG路線のほうが好きだったな

  4. でっていう より:

    その通りだ。
    このシリーズってストーリーありきなきがするし
    仲間も待ち望んでたのにな・・・
    というかペーパーマリオRPGでペーパーマリオリーズは完成系だったんじゃあ
    バランスもよかったし
    劇場システム面白いのに
    そっからどう進化させるかのほうが難しいと思うが
    (黒い任天堂だし)
    というか少なくとも
    スーペーとペパマリのストーリーには満足してるよ
    あそこまで感動できるとは思わ無かったわ
    毎回敵キャラ楽しみにしてるのに
    クッパかよ
    マリオにしては対象年齢高いシリーズだろ?
    まあそこらへんは小ネタに期待

    って趣の文章送ろうかなあ
    当然レサレサは出るんだよな?

  5. クリスティーノ より:

    初代層よりもはじめてプレイする人向けなのかな?
    でも難易度は高くなっているらしいけど。
    正直言ってペーパーマリオシリーズは独特のシステムや雰囲気、仲間をつれ歩くなど他のマリオ作品にはないところが売りだったと思う。
    今回のはマンネリ防止にはなったのかも知れないけれど、一年前原点回帰だと思っていた自分としてはガッカリ。とは言っても百聞は一見にしかずということで買ってはみようと思う。アナログスティック、スパーーンしたかったなぁ、、、。

  6. 匿名 より:

    まあ、ペパマリRPGのまんまで進化のほうがよかったかもね。
    まあ、買ってないから一概には言えないけど。
    スパペパはストーリーもよかった。(やってみて)
    ペパマリの世界観よかったんだがなぁ・・・
    年齢層をバラけさせるより
    重点的に狙ったほうがよさそうな気もするなあ・・・
    統一させてくれたほうがファンもついていきやすいし。

  7. ・・・ より:

    宮本さんが何も言わなけりゃよかった あと
    ペーパーマリオRPGのピーチ姫の宝の地図がなんだったのかが明らかになってなくてスッキリ
    しないからペーパーマリオRPGの続編はよ出せよ(マジギレ)