スプラトゥーン、メインはネット対戦モード。ゲーム性の違う1人用のヒーローモード、ローカル対戦なども存在

　WiiU「スプラトゥーン」について、ファミ通で開発者インタビューが行われています。

　これによると、「スプラトゥーン」のメインとなるゲームモードは、ネット対戦モードになっているそうです。

　スプラトゥーンのモードとしては他には、1人用のヒーローモードもあります。

　ヒーローモードは、タコ軍団との戦いが描かれたストーリーが展開するようになっており、「イカ」と「ヒト」のタイプを切り替える部分に重点が置かれた3Dアクションゲームになっています。

　これに対して、ネット対戦モードは、対戦相手を倒すことが目的ではなく、あくまでも陣地を「塗る」ことが目的です。
　敵を倒すのは、床をインクで塗るため、必要に応じて行うということになっており、スプラトゥーンの対戦モードではあくまでも手段です。

　よって、スプラトゥーンのメインとなるネット対戦モードと、1人用のヒーローモードはゲーム性や目的が違っていますが、操作性はどちらも同じなので、ヒーローモードで操作を覚えると、対戦モードのテクニックが身に付くようになっているそうです。

　なお、ローカル対戦については「何らかの形で入れようと思っている」ということで、導入は決まっているようですが、今のところ特に詳しい情報は明らかにされていません。