ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの要素も追加、スイッチ版スカイリム登場

　ニンテンドースイッチに、スカイリムが登場します。

　今作は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の要素も追加されています。

ゼルダBOTW要素も追加、スイッチ版スカイリム

　スカイリムは、「The Elder Scrolls V: Skyrim」として、ベセスダ・ソフトワークスが発売しているアクションRPGです。

　これまで、PS3、Xbox 360、PS4、Xbox One、PCで発売されていますが、任天堂ハードでは発売されていません。

　少し前に、ニンテンドースイッチ本体の発表時に公開された映像にも登場していましたが、今回、任天堂ハードに初めてスカイリムが登場するということが正式発表されました。

　スイッチ版スカイリムは、基本的には、他機種版とゲーム内容は同じですが、細かい部分でいくつか追加、変更点があります。

　まず1つは、同じオープンワールドのアクションゲームということもあり、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」とのコラボ要素が追加されています。

　「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」とのコラボ要素は、amiiboを使用することで利用可能になります。

　ゼルダBOTWのamiiboをタッチすれば、ゲーム内に特別な宝箱が登場します。

　出現した宝箱からは、マスターソードや、ハイリアの盾、英傑の服などが入手出来ます。

　そして、これらの出現したアイテムをゲーム内で装備することが出来るので、リンク風の見た目で冒険をすることが可能となっています。

　キャラクターの姿までは変わらないので、ロン毛のゴツいリンク風キャラになっていますが、スカイリムの世界との違和感はあまりない装備アイテムだと思われます。

　ちなみに、今作にも馬は登場するので、このようなリンク風の姿で疾走することも可能です。

モーションコントロールが追加

　ニンテンドースイッチ「The Elder Scrolls V: Skyrim」の追加要素としては、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」とのコラボ要素以外に、モーションコントロールの追加というものも行われています。

　こちらは、そのままモーション操作できるという仕様であり、ジョイコンでプレイする要素です。

　ニンテンドースイッチは、Wiiリモコンのように、ジョイコンを動かしてゲームを操作することが可能です。

　スカイリムでは、この機能を活かして、テーブルモード、テレビモードにおいてモーションコントロールが実装されています。

　スイッチ版では、剣などの武器を振ったり、弓で攻撃したりするときなどに、この機能を使用することが可能です。

　なお、スカイリムのニンテンドースイッチ版は、Dawnguard、Hearthfire、Dragonbornという、3つのダウンロードコンテンツが予め収録されたバージョンです。

　よって、これら以外のDLCは存在しないので、コンテンツ的には完全版での登場となっています。

　今作のプロモーション動画はこちら。