「悪魔城ドラキュラ」のIGAこと、五十嵐孝司氏がコナミを退社することが明らかになっています。
これによると、五十嵐孝司氏は、コナミを退社してゲームクリエイターとして独立することにしたそうです。
退社の理由は、本当に作りたいと思うソフトを作るためとコメントされていて、今後は、自身が開発した過去のソフトのファンが望むようなゲームを作っていきたいということをコメントしています。
五十嵐孝司氏というと、悪魔城ドラキュラシリーズのプロデューサーとして有名で、コナミではそのほとんどを悪魔城ドラキュラシリーズの開発に費やしていましたが、最近は、このシリーズも「キャッスルヴァニア」ブランドの方は継続されていますが、「悪魔城ドラキュラ」ブランドの方はしばらく発売されておらず、五十嵐孝司氏が表に出てくる機会も少なくなっていました。
そして、今回の退社理由から考えると、「悪魔城ドラキュラ」シリーズは、コナミで作りたくても作らせてもらえなかったということが想像されるので、独立後、その流れを汲むような新作の開発が期待されるところかもしれません。
なお、「キャッスルヴァニア」は普通の値段なのですが、「悪魔城ドラキュラ」シリーズについては、DS版やGBA版の一部は、ベスト版なども発売され、決して入手が困難だったというわけではないにもかかわらず、プレミア価格が続いており、その人気の高さを窺い知れるものにもなっています。
情報元
「悪魔城ドラキュラ」シリーズ Amazon
コメント
これ、人気がなくて数も出回ってないだけなのでは?
月下のノクターンは安価で購入できますし私自身ずっとシリーズが
続いてたのをつい最近に知りました
KONAMIにいるよりはずっと期待できるな
ドラキュラシリーズはロックマンと同じ道を歩んでるな
親会社はヤル気なしで大事な人が抜ける
まぁドラキュラシリーズは内容はどうであれ
まだ新しいのが出てるだけマシかな
KONAMIに居ては飼いごろしだしねえ
先ずはDLソフト辺りからなんか出して欲しい
※みかん
人気というより光学メディアとロムの差で、CDやDVDの場合は特別な工場のラインが必要無いので
大きく売れるソフト以外の再販の敷居の高さが全然違うのよね。(DS系はイニシャルコストが都度増える感
実は月下と他のGBAやDS系って初動の動きはそれほど違わなかったりする。(2万本~程度
あとは配信でリリースされたドラキュラHDの影響もあるね。
これをやってDSのギャラリーや刻印の中古を買い求める人も多かった。
KONAMIは廃盤スピードが速いんだよ、新作を発売→廉価盤を最速でわずか半年で発売→廃盤
よほどのタイトルでない限りは、初期出荷の後に追加出荷がなく、
廉価版をまち、それが終わると完全に出荷がなくなる
小売店からするとコナミのやり方は新品が店頭から消える前に廉価が発売となるので苦しいそうだ
2DドラキュラはGBA時代から続くくらい高値維持するタイトルの一つ(PCエンジンのXも高値だったな)