ニンテンドースイッチ「ARMS」について、任天堂の矢吹氏がファミ通でコメントしています。
この中で、ニンテンドースイッチでの新作や続編の可能性とアップデートについて少し述べられています。
ARMS、新作や続編の可能性は…
「ARMS」については、2017年12月下旬に行われた、バージョン5のアップデートが、最後の大型アップデートとされています。
このため、今後は基本的に大きなコンテンツ追加は予定されていません。
ただ、「最後の大型アップデート」と発表されてからも、バランス調整やバグ修正の他、「ギャラリー」や「大会モード」など、新要素の追加がいくつか実施されています。
そして、このように、終わったはずのように思えて、地味に続くアップデートについて、任天堂の矢吹氏が少しコメントしています。
これによると、「ARMS」のアップデートは、ゲームバランスの調整や重大なバグ修正といった、必要性から実施するもの以外にも、まだ実施する予定があるそうです。
具体的な内容は、もちろんヒミツとされていますが、今後、より遊びやすくなるような内容なども導入する予定だそうです。
新作や続編の可能性は…
ニンテンドースイッチ「ARMS」は、2017年12月末時点で、全世界で160万本ほど売れています。
これは、「スプラトゥーン2」が、全世界で490万本ほど売れていることと比べると、微妙な感じもしますが、完全新規の作品としては、かなり健闘しているとも言えます。
ちなみに、WiiUの「スプラトゥーン1」は、普及が全然進まなかったWiiUハードで、完全新規で490万本ほど売れており、君島社長も、今後プッシュしていくというようなコメントを出していたりして、新作や続編は、WiiU段階でほぼ決定となっていました。
一方、「ARMS」は、十分健闘はしていますが、プロモーション費用や投入した任天堂の人的リソースを考えると、絶対に新作が出ると言い切れるほどの大ヒットではないので、新作や続編がどうなるのかは、今のところ予想しにくいです。
これについて、任天堂の矢吹氏が少しコメントしています。
矢吹氏は、ARMSの新作や続編について、大きな驚きを皆に提供できる状態になった時に、その話をしたいということを明らかにしています。
よって、新作の有無を、雑誌のコメントで出すわけはないので、当たり障りのないコメントの1つではありますが、現時点では、あるともないとも言わない状態になっています。
結局は、大きな驚きがあるかないかの他、1作目よりも売れそうか売れなさそうかで判断されると思われますが、果たして、新作は発売されるでしょうか?
マリオテニス エース Amazon
コメント
ARMSもなんだかんだとジワ売れしてるのがすごいわ。
新規格闘ゲーム。体感操作。ゲストキャラクター無しと今の格ゲーの常識からすると売れない要素で作られてるのに。
逆に言うなら「どうせ売れないだろう」で発掘が足りなかった場所を切り開いた成果だろうけど
本数的に見て他と売れてなくても格ゲーとして見れば上位だし、任天堂自体もいろいろなジャンルを出そうとしているみたいだから、今後のIPでバッティングしなければ出し続けるでしょう
スマブラが3D化したらF-Zeroがマリカに吸収されたようにARMSは吸収されるだろうけどね
同じ格闘ゲームだと今年スマブラが出るからね。