コーエーテクモのアトリエシリーズについて、1つ話題が出ています。
話題は、栗みたいなものを「うに」と呼ぶ理由についてです。
アトリエシリーズ、栗を「うに」と呼ぶ理由
アトリエシリーズは、現在、「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」というアニメが放送されています。
今回、このライザのアトリエのアニメに関連して上のようなツイートが話題になっています。
それは、アトリエシリーズの定番ネタとして、栗みたいなものを「うに」と呼ぶ設定があるというものです。
アトリエシリーズでは、この栗のような「うに」が森で入手できるようになっています。
また、逆に、水中で入手できる雲丹(ウニ)のようなものは「くり」と呼ばれています。
つまり、アトリエシリーズの世界では栗と雲丹が逆になっているということです。
そして、このツイートが話題になったことで、アトリエシリーズのディレクターをしていた吉池氏が反応しています。
これによると、アトリエシリーズで栗みたいなものを「うに」と呼ぶ理由は、深い意味はなく、吉池氏が雲丹が大好きでおふざけで入れただけとなっています。
吉池氏によると、アトリエシリーズの開発当時、栗と雲丹が似ているという話になり、この世界では名前を入れ替えるというおふざけを行った結果、このような状態になっているそうです。
ちなみに、アトリエシリーズで栗みたいなものを「うに」と呼ぶ理由については、そうすることで異世界感を出しているというような見方もありましたが、うにに関してはそこまで考えていなかったようです。
雲丹みたいな「くり」もある
アトリエシリーズは、前述のように、栗と雲丹の呼び方が逆になっています。
ただ、吉池氏によると、雲丹みたいな「くり」の登場は当初はなく、後に追加されたものであり、この追加には関わっていないので、自分もその追加に驚いたとのことです。
栗と雲丹は、説明するまでもなく、丸い見た目とトゲのようなものが出ている姿が似ていると言われています。
このため、かつてテレビ番組「水曜日のダウンタウン」で、水族館のウニの水槽の中に栗を入れてもみんな雲丹だと思うのではないかというような検証がなされていました。
この検証は、すぐに気づく人がいた一方、全く気付かない人も多かったというものになっており、丸くてトゲっぽいものであれば栗か雲丹か分からない状態になることもあるようです。
ただ、この逆パターンの「山に雲丹が落ちていたら栗だと思う」については、すぐに気づかれるようです。
また、実際に並べて比べてみると、雲丹と栗は全然デザインが違うことも分かります。
コメント
栗とウニを間違えた人がその言葉を伝えてたら、現実世界でも逆になっててもおかしくないしな
これ、マリーのアトリエやった時、
間違ってるやんって思った
わざとだったんだよね〜
うに!たる!ぷにぷに!
これぞアトリエ