PS3、Xbox 360「バイオハザード6」の全世界における初回出荷本数が450万本で、カプコン最高記録を更新したことが発表されました。
「バイオハザード6」は、北米、欧州では2日前に発売、そして、日本では今日発売されましたが、それらの初回出荷本数が、合計で450万本に達し、カプコン史上最高の初回出荷本数になったようです。
なお、前作の「バイオハザード5」の全世界における初回出荷本数は、400万本だったので、それと比べても大きく増加していることになります。
<プレスリリース>
株式会社カプコンは、「バイオハザード」シリーズの最新作であるPlayStation 3およびXbox 360向けゲーム『バイオハザード6』が、全世界で450万本を出荷しましたのでお知らせいたします。
「バイオハザード」シリーズは、ゾンビから逃れるために武器やアイテムを駆使し、危険地域からの脱出を試みるサバイバルホラーゲームです。1996年の第1作発売以降、シリーズ累計販売本数5,000万本(2012年6月末時点)を超える当社の代表的なコンテンツであり、登場から15年以上が経過した今なお、世界中から高い支持を集めています。
最新作『バイオハザード6』は、より進化したリアルで迫力のあるグラフィック表現に加え、シリーズを代表する主人公「レオン」と「クリス」が初共演する劇的なストーリー構成のほか、7人の主人公、4つのストーリーといった類を見ないゲームボリューム、Coopシステムやクロスオーバーシステム等のオンライン機能の充実、一新されたアクション性など、様々な新しい魅力を搭載しています。同作は3年半ぶりのシリーズ最新作であり、当社渾身の一作として圧倒的なクオリティを持った作品に仕上がっています。また、全世界での積極的なプロモーション展開も奏功し、初回出荷本数としては当社歴代最高記録となる450万本を達成いたしました。
また、2012年9月からハリウッド映画「バイオハザードV リトリビューション」を公開し、10月にはフルCG長編映画「バイオハザード ダムネーション」を公開予定のほか、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で開催中のイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」や、「バイオハザード カフェ&グリル S.T.A.R.S.」など、業種を超えた多彩なコラボレーションにより、シリーズファン層以外も対象とする多面的なアピールを展開しています。
当社は、マルチプラットフォーム展開を基本戦略としており、これまでも人気シリーズを複数のハードに投入しブランド力を高めてまいりました。また、様々な事業に多面展開するワンコンテンツ・マルチユース戦略によりコンテンツ価値の最大化を推進し、全世界の幅広いユーザーの皆様に満足度の高い作品を提供できるよう努めてまいります。
情報元
バイオハザード6 :
コメント
その450万本のうちいくら売れるかが重要だな