カプコンの「バイオハザード RE:3」について、1つ情報が出ています。
今回は、M-TWOが開発に参加しているというものです。
バイオハザードRE:3、M-TWOが開発に
「バイオハザード RE:3」は、カプコンがPS1などで発売した「バイオハザード3」のリメイク作品です。
バイオハザードの旧作のリメイク作品としては、少し前に「RE:2」が発売されており、今回はそれに続く第2弾です。
「RE:2」は、カプコンの社内で作られた作品ですが、「RE:3」は、他の開発会社が加わっていると海外で少し話題になっています。
それは、「M-TWO」という企業です。
M-TWOは、「バイオハザード RE:3」のプロモーション動画にもその名前が登場しており、開発に参加している企業であるというのは間違いのない情報です。
ただ、ほとんどの人が聞いたことがない企業なので、これがどういう開発会社なのかはよく分かっていません。
今回、このM-TWOについて、海外メディアがプラチナ元社長の三並達也氏の新会社だと報じています。
プラチナ元社長の三並達也氏の新会社?
プラチナゲームズは、2016年3月まで、カプコンから独立した三並達也氏が社長を務めていました。
三並達也氏は、プラチナゲームズの創業者と言える人物なので、自ら作った会社の社長を急に辞めることになったのは、何か理由があるのではないかとも言われていました。
今回、海外メディアは、三並達也氏はプラチナゲームズから退社し、「M-TWO」という新会社を作っていたと報じています。
そして、この企業が、「バイオハザード RE:3」の開発に関わっているとされています。
ちなみに、「M-TWO」とは、Minami(三並)のMと、Mikami(三上)のMだと言われています。
「三上」とは、同じくカプコン退社組の三上真司氏のことであり、「M-TWO」はこの2人により設立が検討されていた開発会社だとされています。
ただ、三上真司氏は結局、現在代表を務めるTango Gameworksを離れることは出来なかったので、「M-TWO」には参加していないとのことです。
三上真司氏が参加しないならば、「M-TWO」の名前も変えるのではないかと思われる部分もあるため、この情報が本当なのかどうかはよく分からない部分もあります。
ただ、前述のように、「M-TWO」という謎の企業が「バイオハザード RE:3」の開発に参加しているということは、カプコンが発表している情報なので、いずれ何らかの形で開発会社の情報が明らかになるかもしれません。
なお、三上真司氏はバイオハザード生みの親とも言われる人物であり、三並達也氏もバイオハザードシリーズと関わりが深い人物です。
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コメント
昔のバイオ開発者が参加してるなら熱いな
ミュートゥー!?