スクウェア・エニックス

ブレイブリーデフォルト2、リモートワークで苦労。新情報は近いうちに

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 スクウェア・エニックスの「ブレイブリーデフォルト2」について、ファミ通2020年11月5日号で、浅野プロデューサーが少しコメントしています。

 今回は、リモートワークで苦労したことなどが明らかにされています。

 

ブレイブリーデフォルト2とリモートワーク

 2020年は、ウイルスが原因で多くの企業でリモートワークが導入されています。

 まだまだウイルスは消滅していないものの、現在は、不治の病でも、見たこともない症状が出る奇病でもないこともあり、対策を十分に取りつつ、元の状態に戻すところも多くなっていますが、今回、スクウェア・エニックスの浅野氏が、自身のゲームの開発環境について少しコメントしています。

 まず、スクウェア・エニックスの浅野氏は、現在、「ブレイブリーデフォルト2」の開発を主に行っています。

 「ブレイブリーデフォルト2」は、ブレイブリーシリーズの最新作であり、ニンテンドースイッチで発売される予定です。

 そして、この「ブレイブリーデフォルト2」の開発は、終盤になっているということが以前に発表されていました。

 ただ、この終盤の開発に至るまでに、前述のウイルスの問題が発生し、緊急事態宣言が出され、通常通りの開発が出来ない状況になっていたことが明らかにされています。

 また、リモートワークする環境を整えていたわけではなかったので、緊急事態宣言下での開発は、無理やりリモートにするなどして、苦労したということがコメントされています。

 しかし、その後、緊急事態宣言が解除されたので、それに合わせて、感染症対策をしながら、スクウェア・エニックスの社内で開発する体制に戻したとのことです。

 よって、「ブレイブリーデフォルト2」は、2020年内に発売予定と案内されているものの、未だに具体的な発売日が案内されないのは、このような予想外のリモートワークへの移行などの苦労があったことも影響しているようです。

 ちなみに、「ブレイブリーデフォルト2」は、2020年10月中旬に、新情報が近いうちに出るということも発表されています。

 このため、当初の予定通り、2020年内の発売が案内されるのかどうかは現時点では分からないものの、何らかの新情報がもうすぐ明らかにされることは確実です。

 また、ブレイブリーシリーズの開発部署では、「オクトパストラベラー」シリーズも作られていますが、こちらの家庭用ゲーム機での新作は、情報を出すまでもうしばらく時間が掛かりそうだともコメントされています。

 よって、この言い方だと、「オクトパストラベラー」シリーズの家庭用ゲーム機での新作は、未発表なものの、具体的な発売計画はあると思ってよい感じです。

コメント

  1. 匿名 より:

    良いものを作ってくれるならむしろ来年に延期しても全然構いませんけどね
    急いで出してクリア後のやりこみ要素もなくゲームの質も悪いんじゃ出さない方がいいですからね
    ちゃんと入れたいものを入れてる状態で自信を持って良作と思えるなら今年出して下さい
    セカンドで失敗してるので今回のは絶対に失敗してほしくないですね。ファンなのでいつまでも待ち続けますよ

  2. 匿名 より:

    セカンドの場合いくら時間かけたとしてもより酷くなっただけだと思う
    今回も当然そういう所を警戒してる

  3. 匿名 より:

    いやまあそうなんだけど
    どのゲームも条件同じだよねっていう
    大会社ほど対策できてるだろうにな

  4. 匿名 より:

    > 大会社ほど対策できてるだろうにな
    これは逆。どの会社もコロナなんて想定外でどこも対策できてないだろうし実際小規模な会社の方が動き出しもその後の処理も時間かからないと思う。