スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト3」のリメイク作品について、1つ話題が出ています。
話題は、ドラクエ3リメイクの初週がスイッチ版とPS5版で大きな差が出る結果になっているというものです。
ドラクエ3リメイク、初週
「ドラゴンクエスト3」のリメイク作品が、ニンテンドースイッチ、PS5、Xbox、Steamで発売されています。
今作は、ファミコンで発売された「ドラゴンクエスト3」を、スクエニがHD-2Dと呼ぶグラフィックでリメイクした作品です。
今回、発売から1週間が経過し、初週の販売状況が明らかになっています。
ファミ通調べの推定値によると、ドラクエ3リメイクの初週セールスは、82万1770本となっています。
この初週セールスは、ニンテンドースイッチ版とPS版の合計です。
個別のセールス状況は、スイッチ版が64万1195本、PS5版が18万575本です。
よって、スイッチ版はPS5版の3.5倍ほど売れているということになり、ドラクエ3リメイクの初週セールスは、スイッチ版とPS5版で大きな差が出る結果になっています。
ドラクエ3リメイクの初週の機種ごとの販売本数で、このような大きな差が出た理由は不明です。
ただ、ドラクエ本編はライトユーザーの購入率がかなり高いとも以前から言われているので、よりライトユーザー層が多いスイッチ所有者の購入が多かったのかもしれません。
ちなみに、発売前に警戒されていたスイッチ版とPS5版のロード時間の差については、差がないことはないものの、それほど大きく気になるものではないので、スイッチ版とPS5版のどちらを購入しても特に問題はないということになっています。
なお、ドラクエ3リメイクは、この他にもダウンロード専用の商品として、Xbox版とSteam版が発売されています。
これらは、PS5版よりもセールスは低いと思われます。
また、その他、スイッチ版とPS5版のダウンロード版も含めると、ドラクエ3リメイクは初週で100万本のセールスを達成している可能性もあります。
コメント
こんなに差があるならドラクエ12がスイッチ2で出るの確定だな
まあマルチなんだろうけど…
日本のSwitchは3400万台、PS5は600万台なのだから本数比率は妥当では?
ターゲット層と普及台数を考えるとまぁ順当
ロードの差がなかったらスイッチ版はもっと売れてた
配信してる奴はPS5版が多い