スクウェア・エニックスのドラクエ1&2 HD-2Dリメイクの話題を1つご紹介しておきます。
話題は、誰も知らない結末の予告についてです。

DQ1&2リメイク、誰も知らない結末
HD-2D版「ドラゴンクエストI&II」が、2025年10月30日(木)にスイッチ1&2、PS5、Steam、Xboxなどで発売される予定です。
今作は、ファミコンで発売された「ドラゴンクエスト」と「ドラゴンクエスト2」をそれぞれ個別にリメイクし、セットで販売する作品になっています。
また、2024年に発売されたHD-2D版「ドラゴンクエストIII」に続く発売にもなっています。
そして、今回のドラクエ1&2 HD-2Dリメイクの発売により、DQ1、2、3というロト3部作が全て最新ハードでプレイできる状態になります。
ただ、ロト3部作については、今回のリメイクでこれまで知られていた内容から変更があると言われています。
それは、例えば上の今作の30秒CMの最後などに、「ロトの伝説は、誰も知らない結末へ」などと予告されているからです。

大胆な変更を加える方針
「ドラゴンクエストI&II」については、少し前の海外インタビューで、スクウェア・エニックスの早坂将昭プロデューサーが「大胆な変更を加える方針」にしているということを明らかにしていました。
これは、そのときは追加のストーリーがあることは既に案内されていたのでそのことかとも言われていたのですが、今から考えると冒険の「途中の話」だけではなく、冒険の「結末」に関するものについても「大胆な変更」を入れているということだったようです。
早坂プロデューサーによると、2024年発売のDQ3リメイクは、わりと原作に忠実なリメイクにすることを開発の方針にしていたそうです。
しかし、今回のドラクエ1&2 HD-2Dリメイクは、DQ3リメイクと異なり、プレイヤーを驚かせるような変更を数多く入れることを開発の方針にしているとのことです。
よって、DQ3リメイクにも変更点はいくつかありましたが、今回はその比ではなく最も重要な部分かもしれない最後の部分も変更され、「誰も知らない結末」が待っているということになっています。

ちなみに、大胆な変更を加える方針ではあるものの「変えてはいけない」部分も事前に考えていたそうで、例えばいわゆる「ラスボス」は、今回のDQ1リメイクもDQ2リメイクも原作のままだとされています。
また、ドラクエ1は主人公1人でバトルをするという部分も変えてはいけない部分だと思って変えなかったそうです。

なお、ドラクエ1&2 HD-2Dリメイクの「誰も知らない結末」については、現時点では何もコメントされていないので詳しい内容は不明です。
ただ、今回のロト3部作のリメイクについては、以前から「赤いロトの剣」や「赤いロトの盾」などの原作に登場しない謎のアイテムがグッズなどで発表されており、この詳細が未だに明らかにされていないので、これに関連するものではないかと予想されています。
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