PS4、3DSで発売予定の「ドラゴンクエスト11」について、今日、東京で行われたイベントで、今作のストーリーについて少しコメントされています。
これによると、今作はストーリーを重視し、大きいドラマを感じさせるものになっているそうです。
ドラゴンクエスト11、ストーリーを重視
ドラゴンクエストについては、毎回ストーリーが話題になりますが、今回はいつも以上に力が入れられているようです。
スクウェア・エニックスのDQ11ディレクターの内川毅氏によれば、「ドラゴンクエスト11」では、まず、キャラクターの群像劇のようなものが描かれているそうです。
群像劇というのは、複数の登場人物について、それぞれの物語が並行して描かれるようなものです。
「ドラゴンクエスト11」は、カミュやセーニャ、ベロニカ、ロウなど、旅の仲間キャラクターが何人も紹介されていますが、以前からこれらの人物は、主人公と偶然出会うという以上の関係性が、何かあるのではないかというようなことが示唆されています。
また、今回のストーリーは、大河ドラマみたいな王道だけど、物語に大きいドラマを感じさせるような内容を目指して作られていることもコメントされています。
DQ11 プロローグ映像
「ドラゴンクエスト11」については、今回、プロローグ映像というものも公開されています。
プロローグ映像は、前述のような、ストーリーに大きなドラマを感じさせるものを目指して作られた動画です。
プレイステーション4版、ニンテンドー3DS版のどちらにも、このムービーシーンが入っており、この映像が、今回の物語のキーポイントの1つになって来るようです。
今回の動画は、気になるところが散りばめられた映像になっていますが、ゲームを進めれば、この動画の各シーンの点と点が繋がって来るということも明らかにされています。
川から赤ん坊が流れて来て、おじいさんに拾われるのは、大河ドラマというよりも昔ばなしっぽい感じもしますが、果たして、この赤ん坊は・・・
なお、今回の映像には、「ドラゴンクエスト2」の「カタストロフ」の楽曲も使用されています。
この楽曲は、DQ2で、ムーンブルクの王女のお城にハーゴン軍が襲いかかるシーンで使われていた曲であり、今回、同じようなシチュエーションが「ドラゴンクエスト11」にもあるので再度使用したことが明らかにされています。
また、今作は、ドラクエ30周年の記念作品でもあるので、過去作のオマージュとして入れたともコメントされており、これは、昔の曲を知っている人に懐かしさを感じてもらうための演出でもあるそうです。
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コメント
フード被った女の子がマルティナっぽい