スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト3」のHD-2D版について、1つ話題が出ています。
話題は、「あっと驚く展開」とは何なのかについてです。
ドラクエ3 HD-2D、あっと驚く展開
「ドラゴンクエスト3」は、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト」シリーズの3作品目です。
このシリーズ3作目のリメイクバージョンが、ニンテンドースイッチやPS5などで2024年11月14日(木)に発売されます。
また、このリメイクは、スクエニが「HD-2D」と呼んでいる2Dっぽいグラフィックで行われる状態になっています。
さらに、HD-2Dによるドラクエのリメイクは、「ドラゴンクエスト1」と「ドラゴンクエスト2」でも行われます。
そして、こちらは2025年に「ドラゴンクエスト1&2」としてセットで発売される予定になっています。
ドラゴンクエストの1作目、2作目、3作目は、「ロトの伝説」や「ロトシリーズ」として3部作だと言われています。
それは、各作品にはエンディングが存在するものの、実際には3作が繋がっており、時系列で言えば、3→1→2となっているからです。
この点について、ドラクエ生みの親の堀井雄二氏は、HD-2DによるDQリメイクシリーズを紹介するニンテンドーダイレクトの中で、「3→1→2の順番でプレイすると、あっと驚く展開」が待っているとコメントしています。
そして、この堀井雄二氏が言う「あっと驚く展開」とは何なのかがネットで議論されています。
3をプレイした後に1と2を遊ぶ
HD-2DによるDQロト3部作リメイクシリーズの「あっと驚く展開」については、「3→1→2の次」が描かれているのではないかとも予想されています。
これは、2の後の話が、「ドラゴンクエスト1&2 HD-2D」に追加されているということです。
また、ドラゴンクエストについては、現在「ドラゴンクエスト12」の開発が進んでいます。
そして、3→1→2とプレイするという「1→2」が、「DQ12」を意味しているような印象もあるので、「ドラゴンクエスト12」が2の後の話であったり、「ロトの伝説」に関係するのではないかとも予想されています。
一方、堀井雄二氏は、HD-2DによるDQロト3部作リメイクシリーズについて、Xでは上のようにコメントしています。
このコメントもニンテンドーダイレクトでのコメントと同じように、3をプレイした後に1と2を遊ぶと「何かある」というようなことが示唆されているものです。
ただ、こちらのコメントでは、「あっと驚く展開」というような強い言葉は使われていません。
このため、このXのコメントだけだと、「ドラゴンクエスト3 HD-2D版」のセーブデータがあれば、「ドラゴンクエスト1&2 HD-2D版」で特典が得られるというような、セーブデータが連動する仕様になっているのではないかとも言えると思われます。
よって、「あっと驚く展開」については、「堀井雄二がドラクエ12のヒントを出した」というような解釈も出来る記事まで企業系まとめブログで作られていたりしますが、Xのコメントを見る限り、そのような可能性は低いような印象「も」あるというのは知っておきましょう。
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コメント
ドラクエの面白さをより深めてもらおうって感じなんだ
個人的には1、2で12を連想したけど、それより元々1→2→3と遊んで3で衝撃を受けるみたいな内容だったのに、今度は逆から遊ぶと面白いですよっていう何らかの仕掛けくらいに解釈