ドラクエ3 HD-2D、エンディングまでのプレイ時間はファミコン版と比べて5～10時間アップ

　スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト3 HD-2D」について、少し情報が出ています。

　情報は、エンディングまでのプレイ時間はファミコン版と比べて5～10時間アップしているというものです。

DQ3リメイク、プレイ時間は…

　「ドラゴンクエスト3 HD-2D」は、ファミコンなどで発売された「ドラゴンクエスト3」のリメイク作品です。

　今作は、ニンテンドースイッチ、PS5、Xboxなどで発売されます。

　今回、今作のプロデューサーインタビューの中で、プレイ時間やクリア時間がコメントされています。

　これによると、「ドラゴンクエスト3 HD-2D」のエンディングまでのプレイ時間は35時間ぐらいになっているそうです。

　このプレイ時間は、今作の開発チームのエンディングまでのクリア時間の平均になっているとのことです。

　また、このプレイ時間は、ファミコン版のDQ3と比べて5～10時間ぐらいボリュームがアップするものになっているそうです。

　よって、ファミコン版DQ3は、ファミコンソフトながら意外とボリュームがあったようなので、ドラクエ3 HD-2Dは、原作と比べて大幅なプレイ時間のアップということにはなっていないようです。

　ただ、最近のゲームはクリアするだけでも100時間掛かって大変なものも珍しくないので、普段あまりゲームをしないライトユーザーも多いドラクエのプレイ時間としてはこれぐらいで十分だとも言えると思われます。

　ちなみに、「ドラゴンクエスト3 HD-2D」は、やり込み要素ももちろん用意されており、それらをじっくりプレイする場合はもっとプレイ時間は長くなります。

　なお、今作は、主人公の父親のオルテガに関する内容など、追加のシナリオが少し用意されています。

　また、ドラクエ3のストーリーの本質は一切変えていないとされているので、追加のシナリオなどが存在することで、ファミコン版などと比べて話が変わってしまっているということはないようです。

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