ドラゴンクエストについて、1つ話題が出ています。
今回は、はぐれメタルによるレベル上げは、普通と時間はそれほど変わらないことがコメントされています。
ドラクエ、はぐれメタルでレベル上げ
ドラゴンクエストの生みの親、堀井雄二氏がインタビューでコメントしています。
この中で、「はぐれメタル」について少し言及されています。
まず、はぐれメタルは、ドラクエのモンスターの1つであり、倒すと経験値を非常に多く貰えるのが特徴です。
一方、出現率が低く、また、すぐに逃げられてしまうことから、なかなか倒すことが出来ない敵にもなっています。
このため、経験値が多く得られるはぐれメタルを狙ってレベル上げをしようと思っても、なかなか効率良く出来ない場合もあります。
今回、このドラゴンクエストのはぐれメタルを狙ったレベル上げの効率について、堀井雄二氏が少しコメントしています。
これによると、「はぐれメタルを倒してレベル上げをする時間と、普通にレベル上げをする時間とでは、実はそんなに変わらない」そうです。
ただ、このレベル上げの効率については、Yahooのコメント欄では、はぐれメタルによるレベル上げの方が、普通のレベル上げよりも時間は掛からないと考える人が多いようです。
このあたりは、どの作品なのかや、対策をどのようにしているかによって感じ方が違うかもしれません。
また、堀井雄二氏としては、はぐれメタルによるレベル上げは、普通と時間はそれほど変わらないようにバランス調整して欲しいという指示をしているものの、実際の開発では、それが上手く出来ていないということもあるのかもしれません。
ちなみに、今回の話は、堀井雄二氏が興味を持った作品についてコメントしていることから派生しています。
堀井雄二氏は、興味を持った作品として、任天堂の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を挙げており、その中でも特に、「飛んでいかにモンスターに遭わずに崖まで行くか」という、ある意味「ズル」を探すゲームになっている部分に惹かれたことを明らかにしています。
そして、このような「ズル」は、人間が本質的に好きなものだと考えており、ドラクエでも「はぐれメタル」という「ズル」を用意しているとコメントしています。
なお、今回のインタビューでは、ドラゴンクエストの今後の作品についても訊かれていますが、当然ながら「秘密」とされています。
ただ、あくまでも可能性や例として挙げられているものでは、VRや、仲間キャラの性格や会話にAIのシステムを取り入れて、話し相手になるほど成長するようなシステムが用意出来れば楽しいというようなことも明らかにされています。
このような仕様については、例として挙げられたということは、今後、サプライズとして発表されないということであり、次回の本編完全新作の「ドラゴンクエスト12」では採用されていない仕様だと考えることも出来ると思われます。
堀井雄二氏 インタビュー
コメント
メタスラの存在があってもレベルあげが前提のゲームはうけない
ジョブポイントみたいなのがあるならまだしも
ゼルダのズルが楽しいっていう発想は面白いって思った
いろいろ攻略考える楽しさだよねこれ
関係ないけどドラクエ11はメタル系を倒すうまみが薄かったな
効率に関しては会心技とか効率良くする技あってこそで
漠然と倒そうとすると効率はあんまり変わらないね
効率とかじゃないんだよ
はぐれメタルはロマンなんだよ
方法によっちゃしあわせのぼうしの先行入手ができるのではぐれメタルを狩る価値はあるぞ