
スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7」のリメイク作品の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、FF7リメイク3作目は、これまでの2作とは違う新しいゲーム体験を用意しているというものです。
FF7リメイク3作目、新しいゲーム体験
「ファイナルファンタジー7」は、現在、PS5などでリメイク作品が展開中です。
このリメイク作品は3部作になっていることが明らかにされています。
また、発売ハードにより異なるものの、現時点では2作目の「リバース」まで発売されています。
今回、今後発売予定の「ファイナルファンタジー7」リメイクの3作目について、スクウェア・エニックスの浜口直樹ディレクターが、ブラジルのゲームイベントで少しコメントしています。
このイベントで、FF7リメイクの3作目はどういうゲームになっているのかと訊かれた浜口ディレクターは、「まだ言えない」ということをコメントしています。
ただ、FF7リメイク3作目は、これまでの2作とは違う新しいゲーム体験が出来る作品に仕上がっているということを明らかにしています。
浜口ディレクターによると、FF7リメイク1作目は、ストーリー展開を主に楽しむ「ストーリードリブン」な体験が出来るゲームとして提供されているとのことです。
また、FF7リメイク2作目は、それに加えて広大な世界を冒険できるという「オープンワールド」の体験が出来るゲームとして提供されているとのことです。
そして、現時点ではほぼ何も情報は公開していないものの、FF7リメイク3作目は、さらに別の新たなゲーム体験が出来る作品にしてあるとのことです。
ちなみに、FF7リメイクが3作全てで別のゲーム体験が出来るようにしてあるのは、それぞれ異なる特徴を持たせることで3作品のプレイを飽きさせないようにするためであり、今作の工夫の1つになっているようです。
また浜口ディレクターは、このような飽きさせない工夫をストーリーに対しても入れていることを明らかにしています。
具体的には、1作目はオリジナルのFF7のストーリーにわりと忠実だったものの、2作目は「フィーラー」の存在が大きくなり、オリジナルとは違うストーリーの可能性を示すことで、オリジナル版のFF7をプレイしたことがある人が「知ってるストーリー」を体験するだけではない物語構成にしているという部分です。
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