スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」の話題をご紹介しておきます。
話題は、スイッチ2版の仕上がりはナンバーワンの技術力を発揮したというものです。

FF7リメイク、スイッチ2版の仕上がり
「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、プレイステーション1で発売された「ファイナルファンタジー7」のリメイク作品シリーズの1つです。
具体的には、リメイク3部作の1作目の作品です。
この1作目は、2020年4月にプレイステーション4で発売され、後に完全版とも言える「INTERGRADE」が2021年6月にプレイステーション5で発売されています。
その後、完全版はEpic Games StoreやSteamでも発売されており、ニンテンドースイッチ2とXboxでも2026年1月22日に発売される予定です。
今回、今後発売される予定のニンテンドースイッチ2版について、スクウェア・エニックスの浜口直樹ディレクターが海外インタビューでコメントしています。

これによると、FF7リメイクのスイッチ2版の仕上がりは、他の機種と比べても遜色のないものになっているとのことです。
このような仕上がりになったのは、スイッチ2の移植に際してスイッチ2用に徹底的に最適化を実施しているからだと説明されています。
また、今作の移植チームは、スイッチ2向けの独自の最適化方法をいくつも考案しており、グラフィックとフレームレートの安定の両方において、おそらく現時点で発売されている全てのスイッチ2ゲームの中で最高レベルの移植の仕上がりを実現したと考えているとのことです。
よって、FF7リメイクのスイッチ2版の仕上がりは、他の機種と比べて劣化したものになっているのではないかというような声も一部で出ていますが、現時点でスイッチ2への移植に関してナンバーワンの技術力を発揮したと言える状態だというようなことがコメントされているので、品質には相当自信があるものになっているということになります。
実際、スクウェア・エニックスは、少し前にこれまでに発売されているPS5版やPC版、今後発売予定のスイッチ2版とXbox版の4つを並べて比較した上のような動画を公開していますが、これを見るとスイッチ2版が他の機種と比べて劣化しているというような状態になっていないことが分かります。


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