ニンテンドースイッチ「ファイアーエムブレム エンゲージ」について、1つ話題をご紹介しておきます。
話題は、「30周年記念の作品だった」説の根拠がまた1つ出ているというものです。
FEエンゲージ、完成した時期
「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、2023年1月20日に発売されています。
今回、この作品がいつ完成していたのかが海外で少し話題になっています。
これによると、「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、2021年にほぼ完成していたのではないかと言われています。
これは、オーストラリアやドイツのレーティング審査機関の登録内容からそのように言われています。
これらの登録機関には、今作は「2021年製」であると登録されています。
よって、海外の公的な機関に嘘の情報を登録するわけはないので、「ファイアーエムブレム エンゲージ」は2021年にレーティング審査に出せるほどほぼ完成していたとみられています。
30周年記念の作品か
ニンテンドースイッチ「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、以前、作品の存在が未発表の段階で「次のファイアーエムブレムの新作」だとしてネットに画像がリークされていました。
この画像がリークされたのは、2022年6月です。
また、その前の2022年1月頃にも、画像の投稿はなかったものの、今から考えると「次のファイアーエムブレムの新作」として正しかった情報がリークされていました。
そして、そのときに、後に「ファイアーエムブレム エンゲージ」という作品名だと判明する「次のファイアーエムブレムの新作」は、元々30周年の記念作品として開発されていると言われていました。
「ファイアーエムブレム」シリーズの30周年は、2020年4月20日から2021年4月19日までの1年間です。
これは、前述の「2021年製」であるという内容に関連するものでもあります。
つまり、「ファイアーエムブレム エンゲージは、元々30周年記念の2020年4月20日から2021年4月19日までに発売する作品だった」という以前に出ていた説の根拠となり得る情報(=2021年製)が、前述のように今回また1つ出た形になっています。
ちなみに、今作のゲーム内容からも30周年記念の作品だったと解釈できる部分があります。
それは、過去キャラが何人も登場するという内容です。
つまり、今作は30周年の記念作品として、過去キャラが何人も登場するお祭りゲーム的な内容として企画されていた部分があったとゲーム内容からも判断できるということです。
しかし、「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、2021年内にほぼ完成させることが出来たものの、その前から続く世界的な大事件の影響で在宅ワークなどになり開発が予定よりも遅れ、当初の発売予定の「2021年4月19日まで」には間に合わなかったので、「30周年記念の作品」だとはアピールされないようになったのではないかと推測されています。
また、予定よりも遅れたことで、本来は外伝も含めたシリーズ全体として、今作の次に発売する予定だった「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」を先にリリースすることに決め、その発売後、適切なリリース間隔を開けたことで、今作は2021年にほぼ完成していたものの、2023年1月20日の発売になったとも考えられています。
よって、「ファイアーエムブレム エンゲージ」については、過去キャラ要素はいらないというような声もわりとありますが、「本来は30周年記念のお祭りソフト」だと考えると、その見方は少し変わって来るかもしれません。
コメント
無双と間隔をあけたことでずれ込んだ感じがしますね
次回作は意外と早そう?
30周年記念と考えると納得できる部分は多いですよね
過去キャラが結構ストーリー上で重要な存在だったりするけど、新規にはサッパリですし
覚醒から風花雪月までの発売スパンを見ると確かに今回はちょっと長く空いてる
風花雪月はコーエーテクモがメイン開発でエンゲージとは開発ラインが分かれているからSwitch向けでも従来のペースを崩さないで出せた可能性はあるし
覚醒で22周年記念とか言ってたのでまあなんというか・・・