ファイアーエムブレム エンゲージ

ファイアーエムブレム エンゲージ、ドット絵は1人の担当者が手掛ける。総数は5000ぐらい

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 ニンテンドースイッチ「ファイアーエムブレム エンゲージ」の話題を1つご紹介しておきます。

 話題は、総数が5000ぐらいあるドット絵を1人の担当者が手掛けているというものです。

 

FEエンゲージ、ドット絵

 「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、「ファイアーエムブレム」シリーズの本編の新作として、2023年1月20日に発売されています。

 また、発売を記念した開発スタッフへのインタビュー記事が、雑誌「ニンテンドードリーム 2023年5月号」に掲載されています。

 そして、この中で今作のドット絵について少しコメントされています。

 まず、「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、ニンテンドースイッチでの最新作ということもあり、キャラクターなどは基本的に全て3Dで描かれています。

 このため、今作は昔の「ファイアーエムブレム」シリーズのようにドット絵の作品ではありません。

 しかし、特にローディングの画面などが印象に残っていると思われますが、「ファイアーエムブレム エンゲージ」のゲーム内では、アイコン的に各キャラクターがドット絵で描かれている部分があります。

 このドット絵は、キャラクターの髪の色、武器の持ち替えや兵種、エンゲージのパターンなどが反映されるようになっており、かなり芸が細かいものに仕上がっています。

 一方、芸の細かさゆえに、作るのは大変だったそうです。

 ゲームのドット絵は、3Dデザインと異なり、プログラムで状況に応じて色を自在に変えるようなものではないので、予め全パターンの絵を用意しておく必要があります。

 そして、「ファイアーエムブレム エンゲージ」の場合は、その総数5000ぐらいを用意することになったそうです。

 また、この5000ものドット絵は、1人の担当者が全てを手掛けていることも明らかにされています。

 開発を担当したインテリジェントシステムズによると、「ドット絵を描くのがめちゃめちゃ早くて上手い人」がいるそうで、その人が今作の全てのドット絵を仕上げたとのことです。

 よって、「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、FEシリーズは元々ドット絵で全て作られていた時代から続く作品ということもあってか、「ドット絵職人」というような人も大活躍している作品になっています。

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コメント

  1. 匿名 より:

    開発はインテリジェントシステムズだけど、任天堂の企画製品ってスケジュールのマネジメントがよくできてるのかもな。
    フリーランスだけど、こういう無理筋案件が漏れて回ってくる事は割とある。

  2. 匿名 より:

    そういえばロード画面でドット絵が出てますね
    今でもドット職人の出番があるんですね

  3. 匿名 より:

    開発期間長いとはいえ異次元すぎる数字

  4. 匿名 より:

    パターンは多いけどコピー色変えできる部分も多いし動くのはロード画面くらいであとは動きもなしだし作業パターン決まればサクサク書けそう
    それでも好きでないと飽きそうな仕事だけど