ニンテンドースイッチ「ファイアーエムブレム エンゲージ」について、1つ話題が出ています。
話題は、海外版は規制ありで微妙に翻訳が違うというものです。
FEエンゲージ、海外版の翻訳
「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、日本のインテリジェントシステムズが開発しています。
このため、今作は基本的には日本語で作られ、それを翻訳して海外版が作られています。
今回、この日本語の翻訳が海外版では微妙に違う意味になっていると海外ファンが話題にしています。
Fire Emblem Engage Localization pic.twitter.com/So1C1qY6e1
— エニ (@iuntue) January 21, 2023
それは、上のような主人公と行商人「アンナ」との会話の部分です。
この会話は、「ファイアーエムブレム エンゲージ」の日本語版だと、主人公がアンナに指輪を渡し、「恋人」を前提にした関係を築こうというようなシーンになっています。
また、アンナもそれに応え、いつか家族に「大切な人」だと紹介したいとされています。
一方、「ファイアーエムブレム エンゲージ」の海外版は、「恋人」や「大切な人」という関係ではなく、アンナ=商人なのでビジネス的な意味での良い「パートナー」になろうというような意味になっています。
そして、ビジネスパートナーになれば、「名声」(fame)や「富」(fortune)などを得られるようになるというような意味でアンナが喜ぶ形になっています。
よって、「ファイアーエムブレム エンゲージ」の海外版は、恋愛関連の規制が微妙に入っている状態です。
ちなみに、このような恋愛関連の規制が入っているのは、今作のアンナが11歳という設定だからだと言われています。
よって、海外はその方面の規制が日本よりもかなり厳しいので、このように翻訳が変更されているとみられています。
これは逆に言えば、低年齢ではないキャラに対する会話などは日本語版も海外版も同じになっているということです。
— エニ (@iuntue) January 21, 2023
なお、今回の会話は、女性主人公とアンナとの会話ですが、男性主人公とアンナの会話でも同じように規制されています。
コメント
FEは昔から未成年と結婚して子供作ってたから、今更なにを言っているんだ感
それに架空の話(映画、小説、アニメ、ゲーム等)に現代の倫理観を持ち出すのは違うと思う
10代が銃でやりあってる国はよくわからんな