
「ファイアーエムブレム」シリーズについて、1つ話題が出ています。
話題は、スイッチ2での新作を任天堂社員がリークしているというものですが…
FE、スイッチ2での新作?
「ファイアーエムブレム」は、インテリジェントシステムズが開発し、任天堂が発売しているシミュレーションロールプレイングゲーム(SRPG)です。
今回、このシリーズの新作がスイッチ2向けに開発されているという話題が海外で出ています。
その根拠は、自身の職務経歴などを投稿する「LinkedIn」に、任天堂でスイッチ2向けにシミュレーションロールプレイングゲーム(SRPG)の続編の開発を行っていた(The Sequel of Nintendo’s SRPG <Tactical role-playing game> on Switch2)と投稿している人物がいるからです。
そして、任天堂で続編が出せるほどシリーズとして続いているSRPGは「ファイアーエムブレム」シリーズぐらいしかないので、「ファイアーエムブレム」のスイッチ2での新作を任天堂社員がリークしていると話題になっています。
任天堂社員がリーク?
今回の内容を投稿している人物の名前は「Taksehi Maruyama」という人です。
これは、海外では違和感に気づかれていないのですが、「Taksehi」(タクセヒ?)の部分の名前がよく分からないものになっています。
また、こちらは海外でも指摘されているのですが、「ファイアーエムブレム」シリーズは前述のようにインテリジェントシステムズが開発しており、任天堂が開発に関わる部分は最小限しかありません。
このため、任天堂の東京事務所に勤務していたとする人が、「ファイアーエムブレム」シリーズの開発に関わっているのは不自然だとも言われています。
よって、名前も変で、任天堂での仕事内容にも違和感があるので、実在する人物なのかどうか疑われている部分もあり、本当にスイッチ2向けの「ファイアーエムブレム」新作が開発中なのかどうかはよく分かりません。
一方、この人が実在する人物で、本当に任天堂の東京事務所で「The Sequel of Nintendo’s SRPG <Tactical role-playing game> on Switch2」の仕事をしていたのであれば、これはこれで任天堂の社内ルールなどに違反するので、別の問題が生じることになります。
ちなみに、「Taksehi Maruyama」氏が任天堂にやって来るまでの経歴も「LinkedIn」に詳しく書かれているのですが、こちらもざっと見た感じでは偽の経歴のような感じはしない部分もあります。
ただ、ヒューマン株式会社で2000年4月まで働いていたとあるものの、Wikipedia情報ではヒューマン株式会社は2000年1月に「和議を取り下げ破産。会社消滅」となっています。
このため、勤務時期と会社消滅の時期が合わず、任天堂以外の部分でも微妙に不自然な経歴があったりするので実在の人物ではないような印象も普通にあります。
なお、「ファイアーエムブレム」シリーズの新作については、スイッチ1向けなのかスイッチ2向けなのかは分からないものの、今回の話題とは無関係に普通に既に何か作られていると推測することは出来ると思われます。
コメント
名前は単純にタケシをミスッただけだろ
とりあえずエンゲージの脚本とキャラデザ続投だけはやめてほしい…
いかにもAIで適当に寄せ集めてアカウント作りました感がすごい、アイコンとヘッダーもおかしいし・・・