「社長が訊く『レイトン教授VS逆転裁判』」のインタビュー記事が公開されました。
今回のインタビューでは、「レイトン教授 VS 逆転裁判」の開発については、プログラムはレベルファイブ、アートディレクションはカプコンの担当で、シナリオや音楽はお互いがそれぞれのパートを担当していることが明らかにされています。
そして、過去にもコメントされていましたが、
巧
お互いのキャラクターの頭身を、伸ばしたり、縮めたり・・・。
岩田
やっぱり調整されているんですね。
日野
僕から言わせてもらうと、「レイトン勢が『逆転裁判』に合わせた」と思っていますけれど(笑)。レイトンって本当は四~五頭身くらいなんですけど、今回はかなり頭身が増えているんです。
巧
たしかに、僕がいまオリジナルの『レイトン教授』シリーズを見ると、「あれ? なんかちがう」って感じますよ。
・・・ということで、お互いのキャラクターの頭身を調整したことがコメントされています。
また、全体的なキャラクターについては、
岩田
ちなみに町に住んでいるキャラクターに関してはどちらかが主体になっているんですか?
巧
最終的には、どちらかをイメージさせる絵柄のキャラクターになっていますね。「第3の新しいタッチをつくろうか」という案もあったんですけど、そこに住んでいる人の顔が見たことのない感じだと、ふたつの作品が一緒になっている意味が揺らいでしまうので・・・。
岩田
そこは不思議なんですけど、わたしはどちらかにかたよっているような印象を受けなかったんですよ。
巧
一人ひとりをよく見ると、「これはどっち側」っていう要素がありますが、うまく共生できているんでしょうね。
岩田
ああ、まざっているんですね。
日野
いい感じにまざって、住み分けができているんです。
・・・ということもコメントされています。
なお、「レイトン教授 VS 逆転裁判」のプレイ時間は、「ていねいに遊ぶと30時間くらい」ということが明らかにされており、30時間前後になっているようです。
社長が訊く『レイトン教授VS逆転裁判』
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