任天堂の「リンクの冒険」について、1つ話題が出ています。
話題は、宮本茂氏が良くないゲームだったと考える理由についてです。
リンクの冒険、宮本茂氏は良くないと考える
任天堂の宮本茂氏は、マリオシリーズを筆頭に、任天堂の数多くのゲームに関わって来ました。
また、そのほとんどのゲームが今でもシリーズとして続いているなど、ヒット作や面白い作品を作って来たことでも知られています。
今回、そのような数多くの作品の中で、良くないと思った作品はあったのかという質問を宮本茂氏に行ったという海外ジャーナリストのコメントが少し話題になっています。
これによると、宮本茂氏が良くないゲームだったとして挙げた作品は「リンクの冒険」だったそうです。
「リンクの冒険」は、「ゼルダの伝説」シリーズ本編の2作目の作品です。
また、この2作目の作品は1作目と同じく、ファミコンのディスクシステムのソフトとして発売されています。
そして、「リンクの冒険」を宮本茂氏が良くないゲームだったと考える理由は、この「ディスクシステム」の仕様に関連したものになっているそうです。
それは、「読み込みが遅い」というものです。
リンクの冒険のロード時間については許しがたいとしか言いようがない。ディスクシステム自体の根本的問題だけど。
— SATO, Ryo (@beerlove_ryo) January 11, 2018
@shinzaki 横スクロールのゼルダというと、ディスクシステムの「リンクの冒険」しか浮かびません。街に入るたびにロード時間が30秒近くかかるゲームですw
— 腸が弱い (@pes_so) December 9, 2009
ディスクシステムを買ってリンクの冒険をプレイし、町から出た瞬間十字キーを押しっぱなしにしたばかりに町に入ってしまい、ロード時間を菩薩のような心で待って忍耐力を高めるライフハックを。
— 腸が弱い (@pes_so) November 1, 2010
ちなみに昔リンクの冒険やりそびれた理由が
— roma (@roma6th) January 1, 2022
友人(蟹座)宅でプレイ見てたら街とか神殿に入る度に1分くらいロードしてて「これはせっかちな自分にはプレイ出来ん」と思ったからだった
さすがにGW版はロード時間とか無いのでそこは快適
ファミコンのディスクシステムは、「ディスク」の名の通り、ディスクメディアを読み込むことでプレイするゲーム機でした。
ただ、「リンクの冒険」の場合は、上のようなXコメントが存在することからも分かるように、ディスクシステムのゲームの中でもロードが長い作品として知られていました。
このため、ロードが長すぎるという、「リンクの冒険」の快適ではないゲームプレイ体験が宮本茂氏が良くないと考える理由になっています。
ちなみに、ファミコンのディスクシステムは、基本的に海外では発売されていないので、「リンクの冒険」も海外ではディスクシステム版は存在しません。
そして、「リンクの冒険」は、海外では普通にファミコンのカセットのソフトとしてのみ発売されたので、「リンクの冒険のロードは長い」というあるあるネタは海外ではあまり分からないようです。
コメント
ゲーム性が他のシリーズと全く異なる上アクション重視の高難度だからシリーズファン名乗ってる知り合い達もコレだけプレイorクリアしてない人多いんだよな。
でも神殿BGMは名曲だし公式の時系列では最後のゼルダだからいつかリメイクして欲しいな。アクション要素多めのハクスラとか合ってると思う。
やっぱりロード時間が短いのは1番いいんだよな(笑)
リアルタイムでプレイしたおっさんですけど、ロード時間は全く記憶にないです。
クリアーしたかどうかも覚えてないけど、とにかく難しかった!という記憶しかない(汗)
読み込み時間の遅さに関しては、自分が知る限り周りはさほど気にはしてなかったような気もするが
シリーズでも異色のアクションだけど嫌いじゃない
剣以外の武器を追加してリメイクしてほしいな