マリオカートDS、新たなショートカットが発見され話題に。発売から約19年後の話

　任天堂の「マリオカートDS」について、1つ話題が出ています。

　話題は、発売から約19年後の話として、新たなショートカットが発見されているというものです。

マリオカートDS、新たなショートカット

　「マリオカートDS」は、2005年11月にニンテンドーDSで発売された「マリオカート」シリーズの本編作品です。

　この作品は、ニンテンドースイッチなどで発売されているマリオカート作品と基本的なルールは同じです。

　このため、マリオカートシリーズでおなじみの大きなショートカットなども存在します。

　今回、発売から約19年後の話となる2024年4月に、新たなショートカットが発見されたと話題になっています。

　それは、上の動画のようなものです。

　新たに発見されたショートカットは、「ワルイージピンボール」のものとなります。

　「ワルイージピンボール」は、上の階層から下の階層へと降りていくようなコースになっていますが、その途中のコーナーで下の階層へと飛び出せるポイントが存在するというのが今回の発見となっています。

　前掲の動画で言えば、30秒あたりからの走行がショートカットへと続く走行です。

　今回の「マリオカートDS」の新たなショートカットは、正確に言えば以前からツールを使えば出来ると言われていたものです。

　ただ、今回、発売から約19年後に、人間の操作でも出来るということが発見された形になっています。

　ちなみに、前掲の動画は実機でのプレイではないので本当に出来ているのか怪しい部分もあります。

　しかし、上の投稿のように、実機でも出来るということを他の人が確認しているので、「マリオカートDS」の新たなショートカットが発売から約19年後に見つかったというのは本当の話です。

　なお、この新たなショートカットが披露されている「マリオカートDS」の「タイムアタック」モードは、他のマリカ作品と異なり、カートの性能によって使える「キノコ」の数が異なるという仕様が存在します。

　このため、今回の新たなショートカットの発見により、タイムアタック界隈では、キノコ3つ持ちのカートが注目される状態にもなっているようです。