任天堂のマリオカートについて、実験が行われています。
今回は、本物のカートはバナナの皮で滑るのかについてです。
マリオカート、バナナの皮
マリオカートは、任天堂のレースゲームです。
普通のレースゲームではなく、アイテムを使って攻撃などが出来るファンタジーな内容になっています。
そして、このゲーム内に登場するアイテムとして、「バナナ」が有名です。
マリオカートのバナナは、バナナの皮として登場し、これを使って相手のカートなどをスリップさせることが可能です。
また、カートの後ろにストックすることで、他のカートからの攻撃を防御することにも使えます。
今回、このマリオカートの「バナナの皮でカートが滑る」という状態が、現実でも本当に発生するのか、フジテレビが2019年12月13日に放送した「でんじろうのTHE実験」という番組で実験が行われています。
本物のカートは滑るのか実験
マリオカートの「バナナ」のアイテムと同じく、本物のカートはバナナの皮で滑るのかの実験は、まず、ゲームと同じように、1つのバナナの皮で行われています。
その結果は、本物のカートがバナナの皮の上を通過しても、バナナの皮が引き裂かれるだけで、特に何も発生しないというものです。
このため、最初から分かっている部分もありましたが、マリオカートのような状態はリアルではないということになります。
しかし、バナナの皮で本物のカートがスリップしないというわけではなく、例えば、500個のバナナの皮をコースのカーブ部分に敷き詰め、その上を走行すると、コースアウトしてしまうぐらい滑ってしまいます。
よって、バナナの皮で本物のカートを滑らせることが出来るということは一応言えるということになります。
なお、「バナナの皮で滑る」というのは、マリオカートが発祥ではなく、昔から漫画やコメディーなどで使われていた演出であり、それをマリオカートが取り入れているだけです。
また、科学的にも、バナナの皮は滑るということはハッキリと言える内容になっています。
このため、マリオ世界のバナナは、1つの皮でもクルマを大きくスピンさせてしまうほど、踏まれて流れ出る繊維の部分が多い品種になっているというような解釈も出来るかもしれません。
コメント
マリカーの世界はバナナ1つが500個分あるってことか
マリオカートみたいにカートサイズのバナナなら一つでも滑るかもね
最後のオチ含め、管理人さんの任天堂愛が伝わって来ますねぇ笑
そもそも “バナナで滑るネタ” 自体への解説もナイスですな
とにもかくにも長年お疲れ様です、これからも応援しておりますよ!
そもそも人もバナナでは滑らないらしいね
スタッフのお通じも良くなったやろなぁ
個人的にサイズも関係ありそうな気がします
マリオカートのバナナは現実のバナナより大きそうですし
面白かった 最高
そもそも、マリオカートのバナナはカートの車体の横幅くらいあるじゃん