マリオがXboxに来て欲しいとマイクロソフトのPhil Spencer氏がコメントしています。
Phil Spencer氏は、マイクロソフトのXbox事業の現在のトップであり、任天堂が好きであるということも明らかにしています。
Phil Spencer「マリオがXboxに来て欲しい」
Phil Spencer氏は、任天堂は非常に力強い自社ゲームを数多く持っており、そういった作品がXboxで遊べるようになれば最高であるということを明らかにしています。
特にマリオ作品がXboxに来ることを望んでいるようで、Phil Spencer氏もこれまで任天堂のゲームで数多くの楽しい思い出や体験をして来たことをコメントしています。
また、少し前には、WiiUでマインクラフトを発売するにあたり、マイクロソフトと任天堂が一緒に仕事をする機会があり、非常に良い関係だったことも明らかにされています。
Phil Spencer氏は、今後もこのマインクラフトで出来た繋がりを強化して、特にキッズ層に強い任天堂と一緒に何かを行っていきたいということをコメントしています。
ちなみに、WiiUはタブレットが普及したから売れなかったというような頓珍漢な宮本経営者による分析もあったりしますが、そういう分析をしているのなら、タブレットを生み出したと言ってもいいAppleにスーパーマリオランの時限独占を提供してすり寄っていくよりも、死にかけだったWiiUにマインクラフトを出してくれたMSに、売れないのは分かっていても、スーパーマリオランのWindows Phone版を出して恩返しする方が、義理人情としては納得のいく感じはあるかもしれません。
Xbox15周年をお祝い
任天堂とマイクロソフトについては、少し前に、Xbox誕生15周年の記念日があり、そのときに任天堂がマイクロソフトにツイッター上でお祝いのメッセージを送るという出来事もありました。
Happy anniversary, @Xbox! Congratulations on 15 fantastic years. pic.twitter.com/BjGHjZG11d
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2016年11月15日
実際に送られたツイートがこちら。
ちなみに、これがあるから特に仲が良いということではありませんが、普段はライバルの両社が仲良くしている様子はツイッターでも反響が大きく、MSがアメリカ企業ということもあるかと思いますが、北米ファンなどでは、任天堂とマイクロソフトが一緒に何かして欲しいというような声はわりと多いようです。
@xboxuk Happy Birthday, kiddo
— PlayStation UK (@PlayStationUK) 2016年11月15日
なお、ソニーも同様にXbox15周年のお祝いメッセージを送っていたりします。
コメント
しばらく任天堂のハードから離れてる人向けにとか盛り上げる意味も含めて多少何か出来ると面白いかもと思わなくもないね。後は嫌な想像だけどスイッチがすべったら任天堂もハード事業止める可能性も出てくるからそうなればサードとして出てくるかも
魅力ある知的財産(IP)が無いところは辛そうだなと
ポケモンGOやスーパーマリオランを見ると強く感じるな
特に任天堂は年齢や性別及び国までも分け隔てなく
共通して楽しめるものを作ろうとしているからね
MSもやったから任天堂もマリオをXboxに〜ってのは難しいだろうね
基本任天堂にはゲームだけしかないんだし会社の規模も全然違うんだし
Xboxのマイクラにもマリオだすとか?
コラボ作をSwitchとXboxoneの横マルチでリリースとかなら出来るかな?
ポケモンGOの対応を見れば分かるように
所有者が非常に多くビジネスとして自社製品に+となれば出すだろうけど
少なくとも同じ家庭用ゲームである以上は可能性が低いと感じるな
XBOX無理でもWindows Phoneでマリオランとかはできそうな気がする
人気IPを金で買っただけのMSがよく言うよねぇ
米国本社が隣同士だからでしょ
任天堂の据え置きは苦戦する傾向にあるから、マイクロソフト組むってのも悪くなさそう
子会社化されるのは嫌がるだろうけど、提携としてならあるんじゃないかって
WiiUの状況を見ててひそかにずっとそう思ってた
ソフト資産がある任天堂とと技術や資産に余裕のあるマイクロソフト、お互い苦手なところをカバーしあう、いいパートナーになると思うんだけどね
もしもマイクロソフトが友達になったらレアがもどる…そしたらキャプレボ2でコンカーが…キャサリンと共に放送禁止用語をべらべらべらべらべらべら喋るんだろうな
テレビが普及したからファミコンが生まれ
タブレットが普及したからスイッチが作れたんだよ
マイクラにマリオは現実的だな
個人的には事業提携したら面白いと思うが、設計理念が異なるから無理だろうなぁ…
> 魅力ある知的財産(IP)が無いところは辛そうだなと
IPあっても腐らせるだけのS社とかあるんやで…