任天堂

マリパジャンボリー617万本、マリルイブラシプ184万本と好調。ただし任天堂の決算は悪い

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 任天堂の話題をご紹介しておきます。

 話題は、2025年3月期第3四半期の決算に関するものです。

 

マリパジャンボリー617万本など

 任天堂が2025年3月期第3四半期を発表しています。

 そして、この中で今期に発売されたソフトの販売本数が少し明らかになっています。

 これによると、まず、2024年10月17日に発売された「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」が全世界累計で617万本売れています。

 内訳は、日本が164万本、海外が453万本となっています。

 また、「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」は、ニンテンドースイッチで発売された過去2作のマリパシリーズよりも発売から11週時点での販売本数が多くなっていることも発表されています。

 これはそれだけ販売が好調だということであり、今後もまだまだ売れる可能性がかなり高いということです。

 2025年3月期第3四半期に発売された任天堂のソフトとしてはもう1つ「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」というものもあります。

 こちらは、全世界累計で184万本売れています。

 内訳は、日本が29万本、海外が155万本となっています。

 

任天堂の決算は悪い

 任天堂の2025年3月期第3四半期の決算は、前述の2本のソフトの販売は好調だと言えますが、決算自体は悪いものになっています。

 それは、通期決算の純利益を10%下方修正すると発表されているからです。

 下方修正する理由は、ハードもソフトも想定よりも売れていないからです。

 このため、もしかしたら前述の2本のソフトも任天堂の想定としてはもっと売れると思っていた可能性もあります。

 一方、任天堂の2025年3月期については、ハード末期ということもあり、マリオ本編の発売もなく、ポケモン本編の発売もなく、あまり大型のソフトが発売されていません。

 これは、ハード末期、かつ、あまり大型のソフトがなかったわりには「耐えた」とも言えるものにもなっているかもしれません。

 また、マリオ本編はニンテンドースイッチ2発売後の早い時期に登場する可能性が高く、2025年にはポケモン本編の新作の発売も予定されているので、来期となる2026年3月期の業績は今期よりも悪くなる可能性はほぼないとも言えるものです。

 よって、ニンテンドースイッチ2のハードに大きな欠陥があるなどで大失敗しない限り、任天堂の今後の業績はそれほど心配はいらないのではないかと思われます。

コメント

  1. 匿名 より:

    ハード末期だしこんなもんでしょ
    寧ろようやっとるとも言える

  2. 匿名 より:

    同じハード末期だったWiiUの頃と比べたら雲泥の差
    心配する要素は全くないと言っていい

  3. いんくん より:

    個人的にはスイッチのハード累計台数が1億5千万台を突破した事に注目している。公式ではあと600万台程で(非公式ではまた別)世界一売れたハードになるからなぁ。ソフトもまだ続くしハードの値下げがあれば突破出来そう。任天堂は我々ほどこだわってなさそうだが○ニーは無駄にプライド高いから。

  4. 匿名 より:

    ポケモン本編出せなかったのがなあ
    ZAの予習としてXYのリマスターとか出せてればまだよかったと思う

  5. 匿名 より:

    >公式ではあと600万台程で(非公式ではまた別)世界一売れたハードになる

    例のPS2の1億6000万台は非公式から公式になったよ
    なんだかんだこの1年で約1000万台売れてるし、値下げでもすればギリいけそうな気はしないでもないけどな
    スイッチ1向けにもしばらくはソフト出るだろうし

  6. 匿名 より:

    まだまだハードも売れてますからね
    むしろ本当に末期か?というくらい

  7. 匿名 より:

    公式ではあと600万台程で(非公式ではまた別)世界一売れたハード

    そうなりそうだったらps2の売り上げ台数を
    上げてくるから追いつけないと思う

  8. 匿名 より:

    今の流れとラインナップで好調だったらいよいよ新ハードを出す意味がなくなってしまうからな

    とはいえ想定からの下方修正だから、国内はともかく世界売り上げがもう少し行くと思ったんかな