「メトロイドプライム」関連の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、元開発者のスタジオをソニーが閉鎖することを決めたというものです。
メトプラ元開発者のスタジオ
「メトロイドプライム」は、任天堂のゲームですが、開発はアメリカの「レトロスタジオ」という開発会社が担当しています。
レトロスタジオは、かつては人材の流出が激しく、一時期は何も作れないほどの状態にもなっていました。
そして、そのような状態になりつつある中で「メトロイドプライム」の元開発者の2人が独立し、「Bluepoint Games」という開発スタジオを2006年に設立していました。
「Bluepoint Games」は、ソニーから支援を受けて「Blast Factor」というゲームをPS3で発売します。
その後は、「God of War」や「ICO」、「ワンダと巨像」など、ソニーのゲームのHD移植などをいくつも担当する状態になります。
また、「ワンダと巨像」はその後にPS4リメイクも担当し、少し前だと「Demon’s Souls」のPS5でのリメイクなども担当しています。
そして、ソニー系の仕事ばかりになっていることもあり、「Bluepoint Games」は2021年10月にソニー(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)によって買収されます。
しかし、買収後、まだ4年と少ししか経っていませんが、ソニーが「Bluepoint Games」を2026年3月に閉鎖する意向を明らかにしています。
閉鎖の理由について、ソニーは「事業見直しの結果」だと説明しています。
よって、あまり利益を生み出していないスタジオだと判断され、潰されたと考えられます。
ちなみに、あまり利益を生み出していないスタジオになってしまったのは、少し前まで「God of War」のライブサービスゲームの開発をしていたものの開発中止になったからではないかと言われています。
これは、開発中止以降、最近は何も大きな開発を担当できていなかったということです。
レトロ戻りに期待も
「Bluepoint Games」は、前述のように「メトロイドプライム」を開発したレトロスタジオの元開発者2人が作ったゲーム開発スタジオです。
このゲーム開発スタジオは、その後、レトロスタジオから転職して来た複数の開発者を雇用する状態にもなります。
そして、現在は約70人ぐらいの開発者が在籍するスタジオになっています。
ただ、前述のように「Bluepoint Games」は閉鎖となるので、今後、この約70人は基本的には職を失う形になります。
そこで、海外ネットでは、レトロスタジオに戻って来て欲しいという声が出る状態にもなっています。
これは、少し前に発売された「メトロイドプライム4」の開発時にも、開発者の募集が何度も繰り返し実施されていたように、レトロスタジオは優秀な開発者の不足が続いている状態なので、非現実的な話ではないとも言えます。
ただ、実際には、一度辞めたところに戻るのはなかなかハードルが高いのかもしれません。
しかし、この2つのスタジオはどちらも同じテキサス州オースティンに存在することもあり、地理的な条件ではかなり転職しやすいとも言えるので、今後、もしかしたら何人かの「レトロ戻り」が実現する可能性はあるかもしれません。
ちなみに、「Bluepoint Games」の創設者2人のうちの1人は47歳の若さで亡くなっており、もう1人は今回ソニーによって閉鎖の決断が下されるなど、このスタジオの歴史にはメトロイドプライム開発者の人生の悲哀を感じる部分もあります。
コメント
優秀な人材が戻ってきてメトプラ5作ってほしいな
開発者を大事にする会社VSしない会社
中途半端な会社。移植ゲームは何故か原作を忠実に再現されておらず、通常プレイで原作に無いバグに出会うようなデバッグ不足、デモンズリメイクはゲーム部分以外の全てに余計なことして売れなかったりとイマイチだった
さようならメトロイド先輩・・
Marathonが失敗したらBungieも危うそう
ライブサービスゲームとか血みどろのレッドオーシャン業界なんだから戦わないほうが賢明なんだろうけど、年単位で決まった方針故に引くに引けないんだろうな
というか、God of warのライブサービスゲームってどんなゲームやねん
想像つかん
優秀な開発者を任天堂がゲットするチャンスですね
ソニーはずっと買い切りシングルゲーが得意分野だったのに、ジムライアン時代は頑なにライブサービス型にこだわって各スタジオ引っ掻き回してたからね。その煽りがまだ続いてるんだろう。
MSもそうだけど、せっせと競うように買収する癖して手放すのも早い
>>MSもそうだけど、せっせと競うように買収する癖して手放すのも早い
ソニーやMSにとってゲームは会社の一部門にすぎないから、儲からないならさっさと手放すんだよね
だから社員を育てるなんて気はなく金で買収して儲からないならさっさと手放す
ゲーム事業が生命線な任天堂とはその辺の覚悟が違うってところなんでしょうね
GaaS型のゲームってプレイ時間の奪い合いが顕著に現れるジャンルで、一社につき一本ヒット作が出ればラッキーくらいなのに、SIEだけで12本も作ってる(作ってた?)のはとち狂ってるとしか思えない
ゲーマーならその辺のジャンルの特性も認識してそうだけど、そうじゃない辺りSIEの首脳陣はあんまゲーム興味ないんだろうなって思う
しかもコンコードやマラソンは二匹目のドジョウだし
ソニーろくでもねーな