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メトロイドプライム リマスタード、RUDEエンジンで開発で高評価。レトロスタジオ以外も参加

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メトロイドプライム リマスタード、RUDEエンジン開発で高評価。レトロスタジオ以外も参加

 ニンテンドースイッチ「メトロイドプライム リマスタード」の話題を、いくつかご紹介しておきます。

 話題は、RUDEエンジンで開発して高評価になっているというものなどです。

 

メトロイドプライム リマスタード、RUDEエンジン

メトロイドプライム リマスタード、RUDEエンジン

 「メトロイドプライム リマスタード」という作品が、ニンテンドースイッチで発売されています。

 今作はダウンロード版が先行発売中です。

 また、パッケージ版は2023年3月3日に発売されます。

 ニンテンドースイッチ「メトロイドプライム リマスタード」は、「リマスタード」の名前の通り、ゲームキューブで発売された「メトロイドプライム」の移植版となっています。

 このため、ゲーム内容は基本的にGC版と同じです。

 ただ、操作方法など、ニンテンドースイッチに合わせた調整が少し入る形になっています。

 今回、今作の開発について、海外で少し情報が出ています。

「メトロイドプライム リマスタード」は、「RUDEエンジン」というもので作られていることが明らかになっています

 まず、「メトロイドプライム リマスタード」は、「RUDEエンジン」というもので作られていることが明らかになっています。

 RUDEエンジンとは、「Retro Universal Design Engine」を略したもので、開発元である「レトロスタジオ」が独自に作ったゲームエンジンです。

 このゲームエンジンは、ゲームキューブで発売された「メトロイドプライム」のときからレトロスタジオ開発の作品に使用されています。

 そして、移植版「メトロイドプライム リマスタード」も、同じRUDEエンジンを使って開発したものになっています。

 このため、開発エンジンが変わると挙動が微妙に異なる場合もありますが、「メトロイドプライム リマスタード」ではそういうことは基本的に発生していないようです。

RUDEエンジンとは、「Retro Universal Design Engine」を略したもので、開発元である「レトロスタジオ」が独自に作ったゲームエンジン

 その結果、今作はメタスコアで95点(満点は100点)を付けるほど高評価を得ています。

 ただ、「メトロイドプライム リマスタード」のメタスコアは現時点では6レビューしかない状態なので、今後点数はもう少し下がるかもしれません。

 一方、メタスコアのユーザーレビューは300件以上投稿されており、こちらは9.0点(満点は10点)になっています。

 よって、「メトロイドプライム リマスタード」は、メタスコアのユーザースコアも高いため、基本的には原作と同じく高評価なゲームだと言えるので、FPS好きな人にはお勧めの作品です。

 

RUDEエンジンはそのように呼んでいないだけで、実質「RUDEエンジン4」や「RUDEエンジン5」など、「アンリアルエンジン」のように継続的にメジャーなバージョンアップがなされている

アンリアルエンジンではない

 ニンテンドースイッチ「メトロイドプライム リマスタード」は、前述のように原作と同じRUDEエンジンで開発されています。

 このRUDEエンジンは、20年以上も前に誕生したゲームエンジンなので、古い作品にしか使えないと思う人もいるかもしれません。

 これについては、少し前にレトロスタジオの開発者が、RUDEエンジンは定期的にアップグレードさせており、他の最新のゲームエンジンよりも強力な側面を持っている部分もあるとコメントしていました。

 このため、RUDEエンジンはそのように名付けていないだけで、実質「RUDEエンジン4」や「RUDEエンジン5」など、「アンリアルエンジン」のように継続的にメジャーなバージョンアップがなされているということです。

 ちなみに、「メトロイドプライム」は、かつて、「アンリアルエンジン2」で開発された作品だと言われたこともあったようです。

 ただ、後にファイル解析により、メトロイドプライムはアンリアルエンジン2で開発された作品だという話は間違っていると検証されています。

 

「メトロイドプライム リマスタード」は、「Iron Galaxy」というアメリカのゲーム開発スタジオの協力で作られています

レトロスタジオ以外も参加

 最新バージョンのRUDEエンジンで開発された「メトロイドプライム リマスタード」は、レトロスタジオ以外のゲーム会社も参加して作られていることが、今作のスタッフロールで確認できます。

 これによると、「メトロイドプライム リマスタード」は、「Iron Galaxy」というアメリカのゲーム開発スタジオの協力で作られています。

 Iron Galaxyは、数多くの移植作品を手掛けているゲーム開発スタジオです。

 例えば、ニンテンドースイッチ版の「Overwatch」や「The Elder Scrolls V: Skyrim」など、オオモノの移植を担当していることでも知られています。

 今回、その実力が買われたからか、「メトロイドプライム」の移植にも参加し、前述のように高評価される仕事ぶりを発揮しています。

 ちなみに、「メトロイドプライム リマスタード」の開発に関する協力企業は他にもあり、スタッフロールでは、「Airship Images Limited」、「Atomhawk Design」、「CGBot」、「Gamesim Inc,」、「Liquid Development」、「Original Force LTD」、「Shanghai Mineloader Digital Technology」、「Zombot Studio」というような名前も確認できるとのことです。

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コメント

  1. 匿名 より:

    スイッチ自体CSゲームだし、今の時代にどのゲームエンジンを使ったかは割と無意味な所はあるけどね。
    正直仮にunity使っても同じくらいのクオリティがスイッチで出さないわけじゃ無い。

  2. 匿名 より:

    ダイレクトの後速攻で買ったけど今までやったリマスター系の作品の中でかなり良いリマスターだと思った

    GC版メトプラも当時としては結構良いグラフィックではあったけどリマスターになってこれ死骸だったのかってわかったのもあったぐらいグラフィックよくなってる、GC版にはあったがWii版では無くなってたのがリマスター版ではちゃんとあったのもあるしでかなりよかった

    でもビームをチャージする直前に通常ビームをバーストで連射する仕様にして最速チャージできなくしたのは理解できんな

  3. 匿名 より:

    撃つボタン2個あるんだからそこで分けとけば良かったのになチャージ

  4. 匿名 より:

    操作方法が豊富だけど、ユーザーからの反応を確かめて4に活かすつもりなのかな。個人的にはツインスティック+ジャイロエイムが遊びやすかった。

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