マインクラフト、ニンテンドースイッチ版は携帯モードで少し違いが

　マインクラフトのニンテンドースイッチ版について、海外メディアなどにレビュー用のソフトが配布されています。

　これによると、今作は、携帯モードで少し違いが出ているそうです。

マインクラフト、ニンテンドースイッチ版

　マインクラフトは、パソコン用をメインとしたサンドボックスゲームで、これまで、家庭用ゲーム機にも数多く移植されています。

　家庭用ゲーム機では、Xbox 360、Xbox One、PS3、PS4、PSVITA、WiiUでリリースされていますが、今回、ニンテンドースイッチでも発売されます。

　ニンテンドースイッチ版の発売日は、2017年5月12日（金）で、価格は3888円です。

　今作のリリースについては、まず、ニンテンドースイッチのイーショップでダウンロード版のみが販売され、しばらくした後に、パッケージ版が登場する予定です。

　スイッチ版のゲーム内容は、基本的には他のハードと同様であり、スマホのPE版ではなく、コンシューマー版のマインクラフトが提供されます。

携帯モードと、据え置きモードの違い

　マインクラフトのニンテンドースイッチ版は、海外レビューによれば、携帯モードと、据え置きモードで少し違いがあります。

　ゲーム内容はどちらのモードでも全く同じですが、ニンテンドースイッチは、携帯時と据え置き時で、利用可能なハード性能が異なるので、ゲームの描画が少し異なるものになっています。

　この違いは、次の画像を見るとよく分かるでしょう。

　こちらは、スイッチ版「マインクラフト」の据え置きモードで撮影した画像です。

　こちらは、スイッチ版「マインクラフト」の携帯モードで撮影した画像です。

　どちらもグラフィックの綺麗さという点では、ほぼ違いはありません。

　ただ、表示状態が少し異なり、ドックに入れてテレビで遊んでいるときは、遠くのピーチ城などのオブジェクトが見えますが、そうではないときは、ピーチ城などは描写されないようになっています。

　よって、遠くまで見渡したり、より大きな世界観を感じたいならば、テレビで遊ぶのがお勧めということです。

　ただ、スイッチの携帯モードでも、一部の内容はWiiUを超える描画となっているので、携帯できるマインクラフトとして新たなプレイ感は十分あるでしょう。

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