ミニファミコン ジャンプ版が、2018年7月7日(土)に発売されます。
ただ、この商品の予約は、ほとんどのお店ですぐに終わってしまったので、また転売勝利の状況になっているかもしれません。
ミニファミコン ジャンプ版、予約がほぼ終わる
ミニファミコン ジャンプ版は、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」という、非常に長いものが正式なタイトルです。
今回の商品は、任天堂が2016年に発売した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」と同じく、事前に収録されたファミコンのソフトが遊べるというゲーム機です。
ただ、このミニファミコンは、収録ソフトが普通のミニファミコンと完全に異なり、週刊少年ジャンプに関連するものばかりになっています。
また、ミニファミコン ジャンプ版に収録されている作品は、「ドラゴンクエスト」の1作目などのような例外もありますが、ネットでは、ぶっちゃけクソゲーがほとんどではないかとも言われているので、あまり売れないという予想も出ていました。
しかし、実際に予約が開始されると、そのような予想は当たらず、特にネットでは、あっという間に予約が終了する状況になっています。
その他、抽選により、予約できる人を決めている店もありましたが、そのようなものも大体終わり、現時点では、ネットもリアル店舗も、普通に予約が出来るところはほぼ存在しない状態です。
また転売勝利か
ミニファミコン ジャンプ版は、このように、現在は予約が終了しているお店ばかりなので、普通に購入することはほぼ出来ません。
ただ、Amazonだと、テレビゲームのセールスランキングの100位以内をずっとキープしている状態が続いています。
Amazonの「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」の予約販売は、2週間以上前の予約開始の当日に終了しています。
正確な時間は不明ですが、予約スタート後、すぐに売り切れていたはずです。
このため、Amazon自体が売る商品はかなり前に無くなっているので、セールスランキングがあまり下位になっていないということは、Amazon以外の販売者からの購入が継続して行われているということになります。
実際、ミニファミコン ジャンプ版のページには、この記事時点でAmazon以外の販売者が177人もおり、かなり転売の出品が多いことが分かります。
また、ACアダプター付きの商品ページには、これとは別に61人の販売者がいます。
その他、各オークションサイトにも、かなりの数の販売者がいます。
ミニファミコン ジャンプ版は、販売前の商品なので、個人が行っているような転売の他、自分の店で売るよりもネットでプレミア価格で売った方が利益率が良いと考える業者の人による販売も多いのだと思われますが、セールスランキングがあまり下位になっていないということは、現時点では、そういった転売勝利の状況が続いていると考えていいのでしょう。
ちなみに、2016年のミニファミコン、2017年のニンテンドースイッチも、転売が勝利する展開になっていたので、今回もまた同じ展開で終わるかもしれません。
なお、2017年のミニスーパーファミコンは、予約の段階では、今回の「ミニファミコン ジャンプ版」のように、どこも予約がすぐに終了し、普通に買えない状況になっていました。
しかし、発売後しばらくすると、追加の出荷がわりと数多くあり、ミニファミコンとは比較にならないぐらい、買いやすい状況が発生していました。
このため、今回、普通に予約できなかった人は、それと同じ状況になることを期待して、ミニファミコン ジャンプ版の発売後、しばらく様子を見てみるというのもアリだと思われます。
ただ、今回は、「週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」という名前が付いているように、ずっと生産が続くような商品でもなさそうであり、「待っていれば買える」とはなかなか言いにくいので、最終的には、転売から買うかどうかは各自の判断でということになるでしょう。
ミニファミコン ジャンプ版の、ケンドーコバヤシ&ジャンプ編集者などによるプレイ動画はこちら。
予約、購入 :
ジャンプ版ファミコンミニ Amazon 楽天 セブンネット
コメント
今オムニ7で予約できるよ
トイザらスで予約できるよ
ローソンやミニストップのロッピーで予約できるよ
普通にゲオで買えた。