週刊現代が任天堂に関する記事をネットで公開しています。
この中で、任天堂の宮本茂氏の自宅に突撃した様子が記載されています。
宮本茂氏、週刊現代に自宅突撃される
週刊現代が、「向かうところ敵なしの『任天堂』を直撃する、2つのヤバい落とし穴」という記事をネットで公開しています。
記事の内容は、業績が好調なものの、任天堂に「2つのヤバい落とし穴」が存在しているというものです。
その1つは、世界的な半導体の不足によって、ニンテンドースイッチの生産に影響が出るのではないかというものです。
もう1つは、任天堂の東京スタジオや、ゲームフリーク、ハル研究所など、任天堂関連企業のオフィスを、「神田スクエア」に集約したことが、現在のオフィスを分散するような世界情勢と合っておらず、「一極集中」で問題だとするものです。
しかし、これらは、どちらも全然「ヤバい」問題ではありません。
まず、半導体の不足については、「半導体の不足、ニンテンドースイッチは軽微、PS5は増産に影響」でご紹介したように、本来はゲーム業界とあまり関係のない話です。
ただ、この点を理解せずに書いているマスコミが多いのか、知っていても煽るためにわざと知らないふりをして書いているのかが謎な状態になっています。
「一極集中」については、結局、任天堂もリモートワークなどが行われている状態になっているので、東京のど真ん中にわざわざオフィスを作らず、高い家賃を見直せという主張ならばまだ分かるような気もしますが、そういう趣旨の記事でもないようなので、そもそも問題にすること自体に無理があります。
そして、この一極集中の問題などについて、週刊現代が、任天堂の経営者の1人、宮本茂氏の自宅に突撃し、コメントを求めています。
京都の自宅前でコメントを求められた宮本茂氏は、
「来てもらって大変申し訳ないのですが、会社を通してもらわないと何も話せないのです」
そう言って、自宅に入っていった。
という対応を行ったそうです。
よって、週刊現代による自宅への突撃は、失敗に終わっています。
ちなみに、結局何の成果もなかったので、記事は、「絶好調のときほど足元をすくわれるという事態にならないといいが」という内容で終わっています。
なお、週刊現代は、超大手「講談社」の雑誌です。
このため、今回の話は、不祥事案件でもないので、自宅突撃せずに、普通に取材申し込みした方が何らかのコメントはもらえたような気もします。
週刊現代
コメント
このご時世なのにゲームクリエイターすらこんな事されるのか
以前声優が結婚云々で炎上させようとしていた記事もあったけど、
昨今のマスコミはゲームアニメ界隈にも首突っ込もうとしてるの
本当に嫌だしくだらないよな
一番ヤバいのは、
意味不明な根拠のもと取材と称してコロナ渦の中街を
うろつき回った挙句、
取材対象に接触する週刊現代
「絶好調のときほど足元をすくわれるという事態にならないといいが」
芸能人でもないのにアポなし突撃して社会人としての応対されてこの返しって
相当恥ずかしいと思う
実質解散のSIEジャパンスタジオについてソニーに突撃取材したほうが絶対面白いと思うよ
なんで足元すくわれる前提なんだw悔しいのか
とりあえず取材に行ったことを記事にするのが目的で最初から答えなんて期待してなかったのかもね
任天堂の公式ガイドブックは昔から小学館だもんな
悔しいよな
アポ取らないの普通に頭おかしいでしょ
THE・マスゴミで草も生えない
大人が恥ずかしくないのか、、
逮捕なりされないのが不思議なレベルだ
足元掬われまくってる週刊現代が言っても無意味でしょうに
なんで記者ってこうも筋を通して仕事しないんだろうな
PSと違って普及させたい段階で半導体がないのと
普及しまくって伸びしろが残ってる程度の任天堂じゃ危機の意味合いが全然違う