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モンスターファーム、藤田課長も新作への想いは皆と一緒。心を一つに

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 コーエーテクモの「モンスターファーム」について、藤田課長がファミ通2021年12月23日号で少しコメントしています。

 コメントは、新作への想いは皆と一緒だというものです。

 

モンスターファーム、新作への想い

 「モンスターファーム」シリーズについては、2021年12月9日に、ニンテンドースイッチとPC(Steam)で、「モンスターファーム 1&2 DX」という作品が発売されています。

 今作は、モンスターファームの1作目と2作目の移植版をセットにし、追加要素を加えた作品です。

 追加要素としては、単品の移植版でダウンロードコンテンツとして提供されていたセーブ枠が予め全開放されているという点や、冬眠枠の増加、海外版のモンスターの追加(2のみ)、高速動作モードの追加、ランダム対戦ランキング機能の追加などがあります。

 今回、この発売に関連して、モンスターファームの藤田課長こと、コーエーテクモの藤田一巳氏が少しコメントしています。

 これによると、「1&2 DX」などのような「モンスターファーム」の移植版ではなく、新作を求める声が多いことについては、自分も皆と想いは一緒だとしています。

 そして、心を一つにして、新作が出るように祈りましょうとコメントしています。

 今回の藤田課長のコメントは、「モンスターファーム」の新作が出るのかという質問に対しての答えになっています。

 つまり、「出る」とはまだ言えないので、このような遠回しな言い方がなされていると考えられます。

 ちなみに、「モンスターファーム」シリーズは、2022年7月に25周年を迎えます。

 そして、以前に藤田課長がコメントしていた内容も合わせて考えると、「モンスターファーム」の新作は、この25周年記念イヤーに発表できるように準備がなされているような感じになっています。

 ただ、「モンスターファーム」シリーズは、長い間、新作が全く発売されていませんでした。

 このため、今更、新作を発売して売れるのかという部分はあると考えられるので、今回発売された「1&2 DX」のセールス状況などをみて、最終的な判断が下されるのかもしれません。

 なお、DXではない1と2の移植版は、ダウンロード専用ソフトとして、それぞれ10万本以上売れています。

 また、今回、「1&2 DX」を発売することになったのは、海外でも発売して欲しいという声が出ていたからだそうです。

 よって、「モンスターファーム」シリーズは、単品の移植版のセールスは好調で、海外からも発売を要望する声が出ているということで、今後、新作を発売し、シリーズの完全復活に挑戦してみてもいいような土台は整っています。

コメント

  1. 匿名 より:

    新作は見向きされないだろうな。過去の最高傑作だから売れただけに過ぎない

  2. 匿名 より:

    Switchでモンスターファームってどうやるんだろ

  3. 匿名 より:

    新作は見向きされない?いやいや
    高画質ピクシーで買うだろ(´・ω・`)