任天堂の2020年の会社案内が明らかになっています。
今回は、マリオの絵本のようなものが作られています。
以下、宣伝用のパンフレットでありホンモノの絵本ではないので、物語のオチっぽいものまで載せていますが、気になる人は注意しておいて下さい。
任天堂、2020年の会社案内はマリオ絵本
任天堂は、就職活動をする学生向けに、会社案内を毎年制作しています。
会社案内は、ネット環境が当たり前になってからは、紙のパンフレットを作らない企業が多くなっています。
ただ、任天堂は、普通の紙のパンフレットを作る以上のコストで、毎年、ユニークな会社案内を制作しています。
今回、この任天堂の会社案内の2020年バージョンが明らかになっています。
これによると、任天堂の2020年の会社案内は、マリオの絵本のようなものが作られています。
そして、この絵本風の会社案内には、「マムー」という、あまりメジャーではないマリオキャラクターが登場して来ていることもあり、話題になっています。
ちなみに、マムーは、最近だとニンテンドースイッチの「ゼルダの伝説 夢をみる島」で見かけた人も多いかもしれません。
物語のオチはもちろん…
マリオの絵本風になっている任天堂の2020年の会社案内は、任天堂はどのような会社なのかということが描かれているものです。
また、様々なゲームの小ネタでも登場する、テレビゲームよりも前の任天堂の代表作の1つ「ウルトラハンド」が登場したり、
「コントローラーが上手く動くかチェックしている」様子なども描かれています。
この会社案内で、任天堂の仕事の内容が具体的に分かるようになっているわけではありませんが、会社案内1つでも、このようなユニークなものを作れる優秀な人材を求めているということなどを表現したものでもあります。
そして、マリオの絵本なので、物語の最後にはマリオの生みの親の宮本茂氏が待っているというオチになっています。
また、宮本茂氏は、2020年の会社案内において、任天堂は技術もさることながら、ユニークかつ自由な発想による創造力で人々を驚かせたり、喜ばせたりしていきたいと思っているので、技術に多少の不安がある人も、個性と発想に自信があれば任天堂の採用試験に挑戦して欲しいとしています。
なお、任天堂の会社案内は、2021年4月に入社できる新卒者を対象に配られているので、該当する人でパンフレットが欲しい人は、こちらからエントリーしてみましょう。
ちなみに、対象ではないのに資料請求するのは普通にガチ詐欺なので行ってはいけません。
どうしても欲しい場合は、メルカリなどで探すといいでしょう。
コメント