任天堂の3DS、WiiUゲームが個人でも開発可能になっています。
任天堂は「Nintendo Developer Portal」という、ゲーム開発者向けのサポートサイトを公開していますが、これがリニューアルされ、昨日から個人でも登録出来るようになりました。
3DSやWiiU向けのゲームを開発したい場合は、この「Nintendo Developer Portal」で開発者アカウントを取得することから始めることになります。
登録は無料で行え、誰でもすぐにゲーム開発者になれます。
ただ、登録は無料なものの、開発機材などは自分で用意する必要があり、製品版として正式にリリースするためには、必要なツールなどを別途自分で購入する必要があります。
また、実際に製品版としてリリースするためには、レーティング取得のための費用が必要になり、日本だとCEROに対して、初めだけでも数十万円ほどの支払いが必要です。
よって、スマホやPC向けにインディーゲームをリリースするような場合と異なり、個人でゲームをリリースするには一定以上のハードルの高さはあります。
ただ、これまでは登録自体、日本では個人は不可にされていたので、本気で任天堂の3DS、WiiUゲームを作りたい場合は、かなり参入しやすくなったと思わます。
登録はこちら。
コメント
敷居は下がったけど初期投資はしかたないね
変な作品が出るかもしれないから、その辺はお金かかって当然だと思う
これから個人で作ったものが大化けする時代が来るかも
任天堂はそもそも昔から講座も開いてるじゃん
ベンチャー向けの支援プログラムもまだある
組長が亡くなって組長のポケットマネーの支援プログラムは無くなってる
開発機材とか審査とか全部でいくら位するのか気になりますね
なんだかすごく作ってみたい
頑張ろう
ゲーム作る余裕がある程度にお金がある=ちゃんと稼いでる=社会人としての常識がある=安全