ニンテンドーDSに関する話題が久々に出ています。
今回は、犬がカートリッジを飲み込み大変な事態になったというものです。
ニンテンドーDS、誤飲防止
ニンテンドーDSは、3DSと同じく、そのソフトのサイズは小さいものになっています。
今だと、マイクロSDカードなどを目にする機会も多いので、むしろ大きいと思われる感じもありますが、この大きさには意味があります。
それは、子供の誤飲防止用です。
ニンテンドーDSや3DSのソフトは、本来はもっと小さなサイズのカートリッジで提供することも可能だったと思われます。
ただ、キッズ層の支持も特に多い、任天堂ハードでは、あまりに小さなカートリッジを提供するのはリスクが高く、意図的に行っていない感じです。
また、ニンテンドースイッチ時代になると、カートリッジのサイズは、DSや3DSよりも少し小さくなりましたが、「カートリッジが味付き」になり、新たな誤飲防止対策が入っています。
今回、ニンテンドーDSのカートリッジの誤飲が海外で話題になっています。
犬がカートリッジを飲み込む
ニンテンドーDSのカートリッジの誤飲は、子供ではなく、犬が行っていて話題になっています。
海外ニュースによれば、体調を崩した犬を獣医に見せたところ、レントゲン検査の結果、ニンテンドーDSのカートリッジが犬の体内(小腸)から見つかったとのことです。
ただ、幸いにも手術によって取り出すことに成功し、犬は無事に回復したそうです。
この飼い主は、ニンテンドーDSなどのゲーム機を持っておらず、なぜ犬の体内にDSカートリッジがあったのか分からないと話しています。
ただ、この犬は、救助犬として飼育されており、6か月ほど前に現在の飼い主の元にやって来たばかりなので、おそらく前の飼い主の時代に飲み込んでいたものが、最近になって体調が悪化する原因になったのではないかとみられています。
なお、この「ドッグ」が何のニンテンドーDSソフトを飲み込んでいたのかは報じられていません。
しかし、おそらく違うと思われるものの、皆が想像するニンテンドーDSのソフトは同じものなので、今回、犬の誤飲がわりと話題になっているわけです。
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