任天堂の経営陣が好きなゲームがコメントされています。
この中で、新・鬼ヶ島や遊遊記の名前も登場します。
任天堂の経営陣が好きなゲーム
任天堂の第81期株主総会で、株主から少し変わった質問が出ています。
その内容は、任天堂の経営陣の好きなゲームを教えて欲しいというものです。
そして、この質問に対して、以下のように回答が行われています。
塩田興取締役
最近の作品だと「マリオカートライブ ホームサーキット」。
好きな理由は、現在もハード部門を担当してるように、ハードウェアをいじるなど、モノの仕組みに昔から興味があるから。
高橋伸也取締役
ソフト部門を担当する立場上、どれが好きと明言するのは難しい。
入社して最初に関わったのは、ファミコンディスクシステムの「ふぁみこんむかし話 遊遊記」なので、これが印象に残っている。
宮本茂取締役
自分の作っているゲームを遊ぶことが多く、他社のゲームはあまり影響を受けなかった。
しかし、そのような中でも影響を受けた最初のゲームは「パックマン」。
デザインとして素晴らしいと思っているのは「テトリス」。
最近ハマっているのは「ポケモンGO」。妻や近所のお友達と一緒に遊んでいる。
柴田聡取締役
アドベンチャーゲームが好き。
最近も「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女」をクリアした。
昔のソフトで言えば、「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島」が本当に好き。
他社のアドベンチャーゲームも楽しんでいる。
古川社長
任天堂のゲームは大体プレイしている。
最近よく遊んでいるのは、「世界のアソビ大全51」の花札。
よって、任天堂の経営陣が好きなゲームは、基本、バラけているとも言えますが、新・鬼ヶ島や遊遊記の名前も出て、アドベンチャーゲーム好きがいたことが少し意外な感じにもなっています。
ちなみに、最近リメイク版として発売されたアドベンチャーゲーム「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女」は、初回出荷分のパッケージ版が全て売れています。
また、ゲーム内容の評価も悪くなかったので、今後、同じような仕様で「新・鬼ヶ島」や「遊遊記」のリメイクが行われることを期待したいところでしょう。
特に、「ふぁみこんむかし話 遊遊記」は、これまで移植やリメイク、VC配信も全く行われていないので、一度プレイしてみたいという人は多いような気もします。
コメント
他社のゲームと限定したら、どんな答えになるか気になるところ
遊遊記は何でバーチャルコンソールもないんだろう
何かやばい表現でもあるの?
この質問結構良い質問な気するね
お釈迦さまには内緒だよ
タイムツイストは表現内容的に厳しいとよく言われ名前自体が滅多に見かけないけど、遊遊記はよく名前も上がるしスマブラにスピリッツでもいるし何で今まで移植されないのか謎