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任天堂、広報が良い仕事をし始める。中途採用の効果が発揮されたか

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任天堂、広報が良い仕事をし始める。中途採用の効果が発揮されたか

 任天堂について、1つ話題が出ています。

 話題は、広報が良い仕事をし始めているというものです。

 

任天堂、広報が良い仕事

任天堂、広報が良い仕事

 任天堂の企業広報・IR担当のツイッターアカウントが、1つコメントを出しています。

 コメントは、以下のような内容です。

 投資家のみなさまや、お客さまに正しくご理解いただくためにお伝えします。
 2021年9月30日(日本時間)の一部報道において、当社が4K対応のNintendo Switchソフトの開発を推進し、そのための開発機材を提供しているかのような趣旨の記事が掲載されましたが、この記事の内容は事実ではありません。
 なお、既に7月にお伝えしております通り、2021年10月8日に発売するNintendo Switch(有機ELモデル)以外に、新たなモデルの計画はありません。

 このコメントは、またブルームバーグの例のウソツキの人が、事実ではない記事(4K対応のNintendo Switchソフトの開発を推進など)を公開したことに対する反論です。

 このようなブルームバーグのウソツキの人による任天堂に対する事実ではない記事は、ウォール・ストリート・ジャーナルに在籍していた時代も含めて、何年も前からいくつも出されています。

 ただ、これまでは、このようなブログなどで、ウソツキの人の記事は「事実ではない」と非常に丁寧に説明しても、「ウォール・ストリート・ジャーナル」や「ブルームバーグ」という大看板を掲げて出されている記事である以上、信用してもらうことはなかなか難しくなっていました。

 しかし、「任天堂、スイッチ誤情報についに反撃。スクエニに続く有能IR担当が現実に」でご紹介したように、少し前に、任天堂が初めて、ウソツキの人に対して公式に反撃したので、ようやく、ウソツキの人は「ガチのウソツキの人」であるという事実が、より一層広く知れ渡る状態になって来ています。

 

中途採用の効果が発揮されたか

中途採用の効果が発揮されたか

 ウソツキの人による事実ではない任天堂に対する記事は、任天堂とガンホーが業務提携するのではないかといったような、株価に大きく影響を与えた内容も過去いくつも存在します。

 また、「ゼルダの伝説」のスマホ版が開発されているといったような記事もあり、これは、ずっと言っていればいつかは当たるような情報でもありますが、未だに当たっておらず、「予想屋」としても失格であることが分かると思います。

 読む必要は全くありませんが、今回の任天堂が4K対応を推進しているというウソツキ記事も、ほぼ全てのゲームのグラフィックが、SD→HDへと移行したように、HD→4Kへの移行は今後確実に行われるので、ずっと言い続けていればいつかは「当たる」内容です。

 このため、任天堂としても、このようないつか現実になる内容が書かれている記事を否定するのは、かなりリスクがあります。

 しかし、そのリスクをとっても、公式に否定して来ているということは、それだけ任天堂は怒っているとも考えられます。

 また、これまで放置していたことで、ウソツキの人による内容が事実であるかのように全世界で定着していましたが、今回はウソツキ記事の公開から数時間で否定するという「早業」を繰り出しており、今後、そのようなことはさせないという強い意志も感じられます。

 よって、これまでと異なり、任天堂の広報が良い仕事をし始めているとも言えます。

任天堂の広報が良い仕事をし始めているとも言えます

 このような広報の仕事の変化に、何があったのかは推測するしかありません。

 ただ、任天堂は、2020年9月に、経験者の中途採用として「広報担当」の募集を大きく行っていました。

 この募集は、現在は締め切られていることもあって、採用者は決まったとみられており、そういった人たちから新たな戦略なども手に入れるなどして、こういった中途採用の効果が発揮されたと考えることも出来るかもしれません。

 また、任天堂の社長などの取締役が何人か変わったことも影響しているかもしれません。

 任天堂は、「法務部」が最強だとネタにされがちな一方、「広報」はウソツキを何年も野放しにし続けるなど、出禁という厳しい対応も行うスクエニなどに比べて弱かったので、今後も引き続き良い仕事を行ってくれることに期待しておきましょう。

 なお、これはいつも書いていることですが、今回の内容は、そうだと明記された噂や予想の記事を否定するものではありません。

 そうだと明記された噂や予想の記事は、そういった読み物として楽しめばいいだけです。

 一方、ウソツキの人の記事は、「ウォール・ストリート・ジャーナル」や「ブルームバーグ」という大看板を利用して、断定、もしくは事実だと錯覚させるような内容で書いて来るので、任天堂の広報の態度を変えさせるほど有害だということです。

 実際、前述のように、関連する企業の株価などにも影響を与えています。

コメント

  1. 匿名 より:

    ウソツキかどうかはまだ分からないんじゃない?
    新型Switchだって散々否定しておいて本当だったんだから

  2. 管理人 より:

    「まだ分からない」というのは、ある意味その通りです。
    記事にも書きましたが、「スイッチ」という名前のハードではないにしても、「4K」がいつか現実になる日は来ると思います。
    ただ、その人が2021年内に出ると主張していた新型は「4K」スイッチですからね。
    実際の2021年の新型は、4Kではないので、「新型」の部分ではなく「4K」の部分で任天堂に怒られているわけで…
    しかも、2019年、2020年にも、上位版や4Kスイッチ的なものが出ると断定的に言っていたので、これだけ本当に毎年ずっと言っていればいつかは…という部分もあります。

  3. 匿名 より:

    もう望○出禁にしろよ

  4. 匿名 より:

    例のウソツキの人…

    望○だな?

  5. 匿名 より:

    これからは望月某の記事はアクセスしないよう心がけます。
    微々たることとはいえ、アクセス数の変動があれば多少の影響はあるかもしれません。

  6. より:

    いい加減、訴えられれば良いと思います。

  7. 匿名 より:

    下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる程度のことを言ってるようなやつはジャーナリストでも何でもない
    願望記事で飯を食ってる手合いなどお呼びでない

  8. 匿名 より:

    あの人は何か予想する度にどんどん信頼度下がっていくの笑う

  9. 匿名 より:

    新型というかもう次世代機の方じゃねの
    あと2~3年後くらいの

  10. 匿名 より:

    下手に拡散力がある分、ゲハよりタチ悪りぃからな

    >>散々否定しておいて新型を発表した
    「2020年内に」新型はない→モンハンライズの同梱版を発表したが「直近で」それに合わせた新型の発表の予定はない
    だから「期間を指定した否定」はしているけど今回みたいな「完全否定」ではない
    そもそもこのウソツキは「処理性能が幾分上がった新型」が出るとして取り上げていたから任天堂が散々否定しようがしまいがどの道ウソでしかない

  11. 匿名 より:

    とにかく何でもかんでも言えば何%かはそのうち当たりますからね
    素人でも出来ることをプロがやってしまうのはいかがなものか

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