スマブラ

任天堂の公式ゲーム大会、出場者の過去も調べる。スマブラ予選1位は問題行為で失格

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 任天堂の話題を1つご紹介しておきます。

 話題は、公式ゲーム大会は出場者の過去も調べるというものです。

 

任天堂の公式ゲーム大会、出場者の過去

 任天堂は、公式のゲーム大会を定期的に開催しています。

 これは、eスポーツの大会ということですが、任天堂の公式的には「eスポーツ」ではなく、あくまでも「ゲーム大会」とされています。

 このゲーム大会については、現在、「東西対抗 真夏のオンライン大会」というものが開催中です。

 これは、東日本と西日本に分かれてオンラインでの予選や代表決定戦を行い、東西決戦に向けたチームを結成するというものです。

 そして、東日本と西日本の代表チームが都内のスタジオに集結し、最終決戦を行うというものになっています。

 今回、この任天堂の公式ゲーム大会の「スマブラ スペシャル」部門の出場者の過去が調べられていると少し話題になっています。

 

スマブラ予選1位は問題行為で失格

 「東西対抗 真夏のオンライン大会」は、先日、スマブラ部門で西日本の代表者を決めるオンライン予選が行われました。

 このオンライン予選は、オンラインからエントリーさえすれば誰でも参加可能でした。

 そして、オンライン予選後、西日本の代表者を決める決勝戦への出場者となる上位8人が決定しています。

 しかし、西日本1位だった出場者が任天堂から失格にされています。

 失格の理由は、過去の問題行為によるものです。

 この西日本予選1位だった出場者は、約2年前に「スマブラで1000円を賭けて勝負する」という「賭博」企画を行っていたことが話題になっていました。

 これはもちろんガチ法律違反となる行為であり、その後、本人から謝罪なども出されていました。

 今回、任天堂は、西日本予選1位だった出場者が、この賭博を行っていた本人だったことを理由に、西日本の代表者を決める決勝戦への出場資格をはく奪しています。

 よって、任天堂が自ら常に積極的に調査しているというよりも、おそらく誰かが任天堂に通報したりしているのだと思われますが、任天堂の公式ゲーム大会は、出場者の過去も調べるので、問題行為を行っているような人は結果を残しても失格にされるということです。

 ちなみに、今回のスマブラの場合は、9位以下の出場者が繰り上げ出場となるそうです。

 なお、このような過去の問題行為は、任天堂がというわけではないものの、企業がデータとしてまとめてこっそり共有しているケースもあります。

 例えば、少し前に某企業が、有名ゲーム配信者の注釈として、ポケモンゲームの「割れ」を使っていた民だというようなことを書いていたことが発見されていたりもしています。

コメント

  1. 匿名 より:

    近年は素人上がりでいきなり公に出る企業所属配信者のやらかしがよく問題になったりした影響なのか、素人を公に出すのはリスクがあると世間に知られてきた感じがあるな
    公式側は大変だろうけど、こういうことはどんどんやっていって欲しい

  2. 匿名 より:

    なんていうかスマブラプレイヤーの悪評を多く聞きすぎて、スマブラ勢がまたやったんかって淡白な反応になってきた

  3. 匿名 より:

    常に余裕を持って優雅たれ、戦いにも品格が求められるのだ

  4. 匿名 より:

    人間は聖人君子じゃないから皆多少は非と受け止められる行動するでしょ・・・?と思ってたらガチ賭博主催経験者でしたか。そりゃ出禁にされても仕方ない。

  5. 匿名 より:

    あとから何か発覚したりしてニュースで任天堂の大会入賞者とかされたくないしましてや過去なら調査不足、情弱とか言われそうだもんな

  6. 匿名 より:

    ゲムヲで結果残しまくった伝説的なプレイヤーの一人だと思ってるからホント勿体ないな…まあ本人の責任なんだけどさ…