任天堂が、シアトルマリナーズ運営会社の持分の一部を売却したことを発表しています。
2016年4月にマリナーズの持分の売却を発表していた任天堂は、2016年8月になり、メジャーリーグベースボール機構の承認が得られ、売却が正式に決まったことを明らかにしています。
売却額は661百万ドルとなっており、日本円で約661億円です。
今回の売却により、任天堂のシアトルマリナーズに対する権利は少しだけ残りますが、ほぼ全ての持分を売却したので、任天堂とシアトルマリナーズの経営関係はほとんどなくなったということになります。
ちなみに、今回の売却は任天堂にとっては大きな臨時収入となっていますが、業績に与える影響については、まだしばらく計算と確認に時間が掛かるとのことです。
コメント
イチローのいないマリナーズじゃな・・