任天堂と裁判中の公道カートに関するものではないかという話題が1つ出ています。
その内容は、マリカーとは別の名前で支援金を募集中なのではないかというものです。
任天堂と裁判中の公道カートが支援金?
任天堂は、旧社名「株式会社マリカー」、現社名「株式会社MARIモビリティ開発」という企業を相手に裁判で争っています。
訴訟内容は、任天堂のマリオカートが、勝手に公道カートビジネスの宣伝などに利用されたというものです。
現時点では、任天堂からの発表などもないので、この裁判はまだ最終決着していないはずです。
ただ、これまでの結果では、任天堂側の勝利というような内容になっています。
今回、この旧マリカーが、新たな活動を始めたのではないかとGAME Watchが報じています。
これによると、クラウドファンディングサイトの「CAMPFIRE」に、「ストリートカート」なる公道カートを支援して欲しいというプロジェクトが出現しています。
その内容は、まず、「ストリートカート」は、現在、新型コロナウイルスによる営業自粛や、外国人観光客がほぼ来なくなっていることが影響し、「経営に多大な支障」をきたしているとされています。
そこで、「営業自粛期間中の賃料、人件費、諸経費」などを支援して欲しいとして、目標金額を200万円に設定し、支援金を求めています。
そして、現時点では2人が500円ずつ支援金を出し、1000円集まる結果になっています。
ちなみに、500円支援した見返りは、「スタッフからお礼のメールが貰える」という内容です。
また、5000円支援すれば、「2021年4月から2022年3月までの間に使えるツアーチケット」が貰えます。
マリカーとは別の名前…
クラウドファンディングサイトの「CAMPFIRE」で支援金を求めている「ストリートカート」は、GAME Watchによれば、「旧マリカー及びMARIモビリティ開発のサービスとは別であることを謳っている」そうです。
このため、現時点では、支援金を募集中の公道カートが、任天堂と裁判中の公道カートと完全に同一かどうかは断定できないということになっています。
ただ、GAME Watchは、「使用しているロゴはほぼ同一」であるとして、その説明に疑問を呈するコメントも記載しています。
ちなみに、この点については、検索してみればより多くの情報が得られます。
まず、「ストリートカート」という単語で検索すれば、「https://kart.st/jp/akihabara.html」という「ストリートカート」の運営サイトが出て来ます。
次に、旧マリカーが使用していた「maricar.com」のドメインをブラウザで開くと、「https://kart.st/」というページに移動させられ、「ストリートカート」のサイトと似たデザインの「公道カート 東京ベイ」という運営サイトが開きます。
つまり、どちらも「https://kart.st/」という同じドメインを使用したサイトであり、サイトのデザインもほぼ同じなので、この2つのサービスは、「使用しているロゴ」が単に同じなだけではないと言えます。
コメント
クラウドファンディングという善意さえも利用するとは”ゲスな感じ”がする。裁判費用に使われる感じもするし・・。倫理観の欠如した企業だしこの際潰れてしまっても同情はできないな。
地方民だから存在をすっかり忘れたけどようやく潰れそうなのか
MARIカーだから別物ですって逃げを用意したのか
この時点ではコスプレ以外は特に問題はないな。
しかし、1000円って(笑)絶対内部の人間だろw。
不謹慎かも知れんが、
任天堂ってコロナに救われてんな。
どうぶつの森の売り上げ爆上げとか、今回のマリカーも勝手に窮地に落とされて、何もせずに破産ルート向かってるし。
痛快ですね
去年ぐらいの名前で問題になったうちに閉じてればよかったのに…
これで1万もいかなかったら笑う
法的には別に、と思ったらミニオンのコスプレ写真で草
事故って血だらけの外人が目に浮かぶ。