ニンテンドースイッチのハード的な部分の違いが少し話題になっているのでご紹介しておきます。
今回は、液晶の違いと、Wi-Fiの繋がりやすさについてです。
ニンテンドースイッチ、液晶の違いあり
ニンテンドースイッチは、日経によれば、当初はジャパンディスプレイ(JDI)が液晶パネルを供給していました。
その後、台湾Innoluxと台湾AU Optronicsに供給元が変更されていると伝えられています。
そして、この供給元の変更により、ニンテンドースイッチの本体には、白っぽい液晶と、黄色っぽい液晶の2種類が存在しています。
白っぽい液晶はジャパンディスプレイ(JDI)が製造していたもので、黄色っぽい液晶は台湾で製造されているものです。
どちらの液晶がいいのかは、好みの問題もありますが、現在は、黄色っぽい液晶の個体しか供給されていないと思われます。
このため、白っぽい液晶がよい場合は、ニンテンドースイッチの初期販売分に近いものを探すしかないということになっています。
そして、初期販売分のスイッチと、最近のスイッチでは、この液晶の違いの他に、Wi-Fiの繋がりやすさが違うのではないかという話もあります。
Wi-Fiの繋がりやすさが違う?
ニンテンドースイッチの製造時期による違いとしては、Wi-Fiに関するものも少し話題になっています。
これは、初期販売分に近いものは、Wi-Fiの繋がりやすさが良くなかったものの、最近販売されているものは、Wi-Fiの繋がりが良くなっているのではないかというものです。
こちらは、前述の液晶の違いと異なり、比較した証拠写真のようなものは出ておらず、5chの1スレッドの書き込みが元になっているだけです。
よって、本当と言えるかどうかは分からない話ですが、海外ではなぜか上の証拠写真ありの液晶の話と共に、この話が事実と確定しているかのように広められてしまったので、参考までに一応ご紹介しておきます。
ちなみに、ニンテンドースイッチのWi-Fi機器の供給元は不明ですが、こちらも複数の企業がWi-Fi用のパーツを供給している可能性があります。
このため、ニンテンドースイッチ本体の製造時期で異なるわけではなく、使われているパーツによる差が当初から存在するかもしれません。
また、Wi-Fiは、使っている人の環境によって繋がりやすさが大きく異なって来るものなので、もし前述の話が本当だったとしても、Wi-Fiの繋がりが悪いと感じる人が、最近製造されたニンテンドースイッチに買い替えて状況が改善するとは限らないものになっています。
なお、Wi-Fiの繋がりが悪い場合は、ルーターを買い替えると改善する可能性の方が高いので、特に9年以上前ぐらいの古いルーターを使用していて繋がりが悪いと感じるならば、最新の高性能機種に変えてみるのもありです。
コメント
黄色っぽいのは液晶の色温度を低く設定しているからですかね。
自分が使ってるPCのディスプレイは白っぽい(色温度高い)と目が疲れるから
低くしてあえて黄色っぽくしてます。
JDIでwi-fi改善verが欲しい
発売日購入だがwi-fiは電波悪い表示でも快適に繋がってたりするし見せかけの表示だけじゃないかな
発売日ロットですが11anから11acに変えたところ、近距離で2本だったものが3本になったのでリンク速度も表示に影響しているかもしれません
液晶は上でも言われていますがJDI製は色温度が高く青紫っぽいので少し目が疲れますね