ニンテンドースイッチ、箱のサイズが小さくなる。容量が約18％縮小

　ニンテンドースイッチについて、1つ話題が出ています。

　話題は、箱のサイズが小さくなっているというものです。

スイッチ、箱のサイズが小さく

　ニンテンドースイッチ本体の商品ページが更新されています。

　この更新で、ニンテンドースイッチの箱の画像が一部変更されています。

　そして、同時に掲載されている他のニンテンドースイッチ本体の箱と比べると、箱のサイズが小さくなっていることが分かります。

　このニンテンドースイッチの箱の変更は、2022年の年末商戦期から実施されているもので、箱のサイズが小さい方が新しいパッケージとなります。

　このニンテンドースイッチの箱の変更は、少し前に行われた任天堂の決算説明会でもコメントされていました。

　これによると、ニンテンドースイッチの箱は、以前と比べて容量が約18％縮小する状態になっているとのことです。

　ちなみに、以前のニンテンドースイッチ本体の箱のサイズは、縦×横×奥行で20cm×35cm×10cmぐらいでした。

　変更後の新しいパッケージのサイズは、縦×横×奥行で21cm×26cm×10cmぐらいです。

容量が約18％縮小

　ニンテンドースイッチ本体の箱サイズの変更は、SDGs的に言えば紙などの資源の削減につながるものです。

　また、生産後の輸送時に、より多くのニンテンドースイッチ本体を運べるようにもなるので、任天堂のコスト削減にもつながるものです。

　ちなみに、今回の変更は、コンパクトに梱包し直しただけであり、本体の内容物は以前のものと全く同じです。

　また、有機EL版のニンテンドースイッチ本体の箱は、以前から通常版の本体の箱と比べて小さいものになっていました。

　つまり、今回のニンテンドースイッチの箱の変更は、通常版の本体の箱を有機EL版の本体の箱と同じようにしたということです。

　ただ、デザインは、有機EL版が縦型なのに対して、通常版は横型のままです。

　なお、通常版のニンテンドースイッチ本体については、2022年12月16日から「Nintendo Switch Sports」とのセットパッケージが発売されることも発表されています。

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