ニンテンドースイッチ、ジョイコンの小ネタが話題。色はソフト側も認識

　ニンテンドースイッチのジョイコンの小ネタが話題になっています。

　今回は、その色はソフト側も認識できるというものです。

スイッチ、ジョイコンの小ネタ

　ニンテンドースイッチは、標準コントローラー「ジョイコン」のカラーバリエーションが豊富です。

　ジョイコンは、グレー＆グレーか、ネオンブルー＆ネオンレッドが付属する2種類の本体が存在します。

　ただ、これ以外にも数量限定の特別版の本体や、単品の商品などもあり、それらを合わせると数多くの色が用意されています。

　そして、このジョイコンの色は、ニンテンドースイッチのホームメニューのコントローラーの設定画面などにも反映されます。

　ホームメニューのコントローラーの設定画面では、基本となるグレー＆グレー、ネオンブルー＆ネオンレッド以外のジョイコンの色も正しく反映されると話題になっていたこともありましたが、今回、ホームメニュー以外でもその色の認識が行われていると話題になっています。

色はソフト側も認識できる

　ニンテンドースイッチのジョイコンの色が話題になっているのは、2019年11月15日に発売された「ポケモン ソード シールド」です。

　ポケモンの本編ゲームは、主人公の家からスタートし、その家には、ソフトが発売された当時の任天堂の据え置きハードが置かれているのが定番のネタになっています。

　今回の「ポケモン ソード シールド」でも、現在の最新の任天堂ハード「ニンテンドースイッチ」が主人公の家に登場しています。

　そして、この主人公の家のニンテンドースイッチのジョイコンの色が、前述の本体メニューと同じく、実際にプレイヤーが使っているジョイコンの色を反映していると話題になっています。

　よって、ニンテンドースイッチのジョイコンの色は、本体メニューだけではなく、各ゲームソフト側でも認識できるようになっています。

　ちなみに、この作品よりも前に同じようなことをしていたゲームは他にもありましたが、ポケモンのゲームはかなりの数が売れたので、今回、多くの人が話題にしている状態になっています。

　なお、Liteの場合はジョイコンが付属しないので、主人公の家のニンテンドースイッチは、基本色のグレーで表示されます。

　ただ、Liteは、例えばポケモンの限定版の場合は、ホームメニューのコントローラーの設定画面にそのボタンの色が反映されているなど、こちらもゲーム内で色を認識させようと思えば出来るようになっています。

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