ニンテンドースイッチの塗装がすぐ剥げると海外で話題になっています。
ニンテンドースイッチ用のスキンシールの販売を予定していた複数の海外メーカーが、商品の販売を中止、キャンセルしています。
ニンテンドースイッチ、シールで塗装がすぐ剥げる
ゲーム機では、スキンシールと呼ばれる、ハードのデザインを変えるシールが売られています。
日本ではライセンス商品がほとんどないため、あまりメジャーなジャンルの商品ではないですが、海外では使用しているユーザーも多いようです。
そんなスキンシールを販売しているメーカー「dbrand」が、ニンテンドースイッチ向けのシールの販売中止を発表しています。
dbrandがテストすると、上のような結果となったそうで、シールを貼って剥がすと、ニンテンドースイッチの塗装がすぐに剥げてしまうとのことです。
この問題は、スイッチ本体と、ジョイコンの両方で発生しており、本体とコントローラーのどちらにもシールは張らない方がよいとしています。
また、「dbrand」の他、「SLICKWRAPS」というメーカーも、自社で発売を予定していた、ニンテンドースイッチ向けのスキンシールの発売をキャンセルすることを発表しています。
こちらもテストをしてみた結果、上の画像のように、すぐにロゴや注意書きなどの表示が剥がれてしまうそうです。
また、コーディング部分も取れてしまうとのことです。
よって、一度シールを張って最後までそのままにしておくならば問題はないですが、張り替えたりする楽しみをする場合、ニンテンドースイッチにシールを張るのは止めておいた方がいいということになります。
ニンテンドースイッチで使えるシール
ニンテンドースイッチについては、上記のように、本体についても、ジョイコンについても、シールを張ることはお勧めしませんが、普通に使えるシールもあるそうです。
それは、「DecalGirl」というところが、海外で発売するスキンシールです。
案内によれば、3M製のシールを使用しているため、自社の商品にはそのような塗装の問題は生じないとしています。
100回以上、張ったり剥がしたりのテストをした結果、何も問題はなかったとしているので、スイッチ用の全てのシールがダメというわけでもなさそうです。
ちなみに、3Mは、あの「ポスト・イット」を生み出した企業であり、糊や粘着に関する技術力が高いので、そういうものをベースに作っている周辺機器メーカーのものならば、問題は生じないということなのだろうと思われます。
よって、ニンテンドースイッチは、普通のシールならば塗装に問題が生じるものの、剥がす時に塗装まで持って行かないようにしてある、特殊なものならば使っても大丈夫ということになるでしょう。
なお、どちらにせよ、任天堂が販売や推奨している商品ではないので、購入、使用は自己責任ということになります。
コメント
コスト削減で材質ケチったのかな
塗装剥がれるのすごい嫌だ
3DSLLもnew3DSLLも剥がれて汚い汚い
見た目安っぽくていいから寧ろ塗装はしないでくれ
無難にカバーとかにしといた方が良いのかもね。
そもそもシールなんて貼るなよ
3DsやDSで塗装が剥げたことなんてないけど、どんな過酷な環境で使ってるんだ
非公式のシールを使ってるんだから自己責任だろう
接着剤なんてそれこそピンキリなんだから、
こんなのはシールの販売元と利用者の問題だろう
スマホ用の本体保護フィルム使ってるけど、一切塗装ハゲなんて起きていないよ
どうにかして叩きたい人がいるんだろう
嘘だと思うなら自分ので試してくださいとしか言えないけどね
化学反応でしょ
自分手汗すごくてNEW3DSの塗装が剥がれちゃったけどなー
まあ剥がれても気にしてないけどね
使い方が荒いと思う
誕生日にニンテンドースイッチ買って貰う予定です
僕実は、3DSとかやってて手汗がすごいので、3DSLLのメタリックブラック何ですけど
塗装剥げまくりなんでカバー買って貰って付けてます。ニンテンドースイッチも、カバー
付けた方が良いですか?
長くなってしまって申し訳ないです。
手汗で塗装が剥げるか心配で、ニンテンドースイッチの携帯モードを多用するならあった方がいいと思います。
ちなみに、携帯モードで使うとき、手に当たるのは、多くはジョイコンの部分なので、ジョイコン部分のカバーが含まれているものを買うといいと思います。
また、「カバーを付けたままドックに挿し込める」という表記のあるものにしておく方が便利です。