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ニンテンドースイッチ、バージョン20.0.0の大型アップデート。バチャゲカードやスイッチ2への転送

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ニンテンドースイッチ、バージョン20.0.0の大型アップデート。バチャゲカードやスイッチ2への転送など

 ニンテンドースイッチのアップデートが実施されています。

 今回のアップデートは、バチャゲカードやスイッチ2への転送などが追加されるバージョン20.0.0の大型アップデートとなっています。

 

スイッチ、バチャゲカードやスイッチ2転送

スイッチ、バチャゲカードやスイッチ2転送

 ニンテンドースイッチ本体のシステムソフトウェアがアップデートされています。

 今回のアップデートは、本体のバージョンを「20.0.0」に更新する大型アップデートになっています。

 アップデート内容は、以下の通りです。

 

バージョン20.0.0アプデ

バージョン20.0.0アプデ

●HOMEメニューに以下の機能を追加しました。
○「バーチャルゲームカード」
・ 購入済みのダウンロードソフトや追加コンテンツがバーチャルゲームカードになり、一覧で表示されます。
・ 2台の本体をお持ちの場合、いずれかの本体にセットしたり、取り外したりすることで遊ぶ本体を切り替えることができます。
・ ニンテンドーアカウントのファミリーグループのメンバーに貸し出すこともできます。
・ くわしくはこちらをご確認ください。

○「おすそわけ通信」
・ 近くのNintendo Switch 2 からソフトをおすそわけしてもらって一緒にあそぶことができます。
・ 対応するソフトのみで利用できます。
・ 一緒にあそべるのは、Switch 2 と通信している間だけです。Switch同士ではこの機能は利用できません。

● 「マイページ」→「ユーザー設定」に以下の項目を追加しました。
○「本人確認の設定」
・ 「バーチャルゲームカード」のメニューに進むときに、ニンテンドーアカウントもしくは暗証番号で本人確認を行うようにすることができます。

○「オンラインライセンスの設定」
・ この設定をONにすると、本体がインターネットに接続されている間は、バーチャルゲームカードがセットされていなくても購入済みのダウンロードソフトをあそべます。くわしくは、設定画面に表示されている注意事項をご確認ください。

● HOMEメニューの「ニンテンドーeショップ」「ゲームニュース」のアイコンの色を変更しました。

● 「セーブデータの引っ越し」で複数のセーブデータを選択して一度に引っ越すことができるようにしました。

● 「設定」→「本体」に「Nintendo Switch 2 へまるごと転送」の項目を追加しました。
○お持ちのSwitchにあるセーブデータや画面写真等のデータを、ローカル通信でSwitch 2 にまるごと転送できます。
・ Switch 2 の購入前にSwitchを手放すかた向けに、Switchのデータを一旦専用のサーバーに転送してからSwitch 2 で受け取る方法も用意しています。
・ Switch 2 発売前の時点では、Switchのデータをサーバーに転送する操作のみが行えます。サーバーに転送後はお手元のSwitchが初期化されますので、確実にSwitch 2 が入手できる場合にのみ、この操作を行ってください。
・ Switchを引き続きお使いになる場合は、サーバーに転送する方法ではなく、Switch 2 を入手後にローカル通信でまるごと転送する方法がおすすめです。

○「まるごと転送」を利用するにはインターネット通信とニンテンドーアカウントが必要です。
・ くわしくはこちらをご確認ください。

● 一部のユーザーアイコンの見た目を更新しました。

● バーチャルゲームカードの導入に伴い「いつもあそぶ本体」の仕組みを廃止し、「特定ソフトの利用券を共有できる本体」に名称と役割を変更しました。
・ 「特定ソフトの利用券を共有できる本体」に設定された本体では、一部のソフトの利用券を本体上のすべてのユーザーで共有できます。
・ くわしくはこちらをご確認ください。

 

バーチャルゲームカード 紹介映像

 ニンテンドースイッチのバージョン20アップデートは、まず、以前に予告されていた「バーチャルゲームカード」の追加が大きなポイントになっています。

 バーチャルゲームカードは、ホームメニュー下段に追加された専用のアイコンから確認できます。

ニンテンドースイッチのバージョン20アップデートは、まず、以前に予告されていた「バーチャルゲームカード」の追加が大きなポイント

 そして、バージョン20アップデートの大きな追加点としては、ニンテンドースイッチ2本体への転送関連の内容が追加されたというものもあります。

 スイッチ1からスイッチ2への転送は、「まるごと転送」というもので行うことが可能です。

バージョン20アップデートの大きな追加点としては、ニンテンドースイッチ2本体への転送関連の内容が追加されたというもの

 また、この「まるごと転送」は、通常は1と2の本体をローカル通信で繋げて行うものですが、「Switchのデータを一旦専用のサーバーに転送してからSwitch 2 で受け取る方法」も用意されており、スイッチ2発売前にスイッチ1本体を売ってしまうことなども出来るようになっています。

 ニンテンドースイッチのバージョン20アップデートでは、その他、ニンテンドーeショップの色がオレンジから赤に変わるなど、ニンテンドースイッチ2の準備のための微妙な変更もいくつか入っています。

 なお、ニンテンドースイッチ本体のアップデートは、ネットに繋がった本体ならば基本的に自動的にダウンロードされますが、ホームメニューの「設定」→「本体」→「本体の更新」を選択して手動で行うことも出来ます。

コメント

  1. 匿名 より:

    ニュースの色が緑になって違和感。゚(゚´ω`゚)゚。

    あとアイコンデザインも戻して……

  2. 匿名 より:

    現行スイッチの見た目が次世代機スイッチに揃った感じ。

  3. 匿名 より:

    体験版はバーチャルゲームカードになってないけど
    ベータ版みたいな体験版はバーチャルゲームカードになってんだな
    統一しなきゃ探しにくいぞ

  4. 匿名 より:

    なんかバーチャルゲームカード関連で少し荒れてるな
    同時プレイができなくなったとかで、公式がXで2019年に案内してたのにグレーとか言っちゃう人もいる阿鼻叫喚
    海外は話題がどうなってるかしらんけど後から変更して訴訟されんのかな

  5. 匿名 より:

    っていうかバーチャルゲームカードに出て来る体験版ってソフト消しても消えなくね?
    これバグってるよね??

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