
ニンテンドースイッチ2の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、Amazonの予約の販売分だけで既に6万台以上になっているというものです。
スイッチ2、Amazonの予約販売分
ニンテンドースイッチ2は、ニンテンドースイッチの後継機、次世代機として2025年6月5日に発売される新ハードです。
この新ハードは、1か月ぐらい前から予約が開始されています。
そして、予約の開始から1か月ぐらい経過したこともあり、ショッピングサイト「Amazon」内で自動で表示される販売状況が明らかになっています。
まず、Amazonでは上の4種類の本体の予約が行われています。
これは、スイッチ2本体のみ、本体+SDEXカード、マリカ同梱版本体のみ、マリカ同梱版本体+SDEXカードの4種類です。
各本体の過去1か月での販売(=予約)状況は、本体のみが600台以上、本体+SDEXカードが1万台以上、マリカ同梱版本体のみが4万台以上、マリカ同梱版本体+SDEXカードが1万台以上となっています。
よって、単純に合計すれば、スイッチ2はAmazonでの予約の販売分だけで既に6万台以上も売れているということです。
ちなみに、以前に「スイッチ2本体、抽選販売が当たりやすいのはリアル店舗。単品よりマリカ同梱版」の記事をご紹介しましたが、今回のAmazonのスイッチ2の販売状況を見ても、やはり転売対策の意味もあってか、マリカ同梱版本体の出荷が圧倒的に多く、抽選販売の場合はマリカ同梱版本体の方が当たりやすいと言えそうです。
全国のショップの予約の合計
ニンテンドースイッチ2のAmazonの予約の販売分は、マイニンテンドーストアの抽選販売に220万人も応募があったと知ると、6万台以上の販売というのは少ないような印象もあるかもしれません。
ただ、スイッチ1の発売初週は、全国で33万台の販売となっていたので、そこから考えるとかなり多い割り当てだと思われます。
また、Amazonの任天堂関連のゲームの販売割合は、全体の10%ぐらいになっているという説もあります。
つまり、Amazonを含めた全国の通販とリアルショップの予約販売の合計は60万台以上になっているのではないかという推測も出来るということです。
これは、スイッチ1のときの倍ぐらいの本体を、スイッチ2の発売日に用意しているということでもあります。
さらに、今回は、こちらは全くの推測であり正しいのかどうかは怪しいものですが、マイニンテンドーストアでは1回目に20万台、2回目も20万台の合計40万台を販売したというような推測もあります。
これにより、スイッチ2の初週は60+40の100万台以上、スイッチ1の初週と比べると3倍ぐらいの数を用意している可能性もあります。
これは、「ニンテンドースイッチ2、リスクを取って生産中。転売屋には数で対抗へ」の言葉に嘘はなかったとも言えるものです。
しかし、実際の需要は3倍どころではなく6倍ぐらいあったので、大量に用意したのは事実であるものの、需要予測を見誤ったとも言えるので、予約できなかった人が多いというような状態だと思われます。
よって、スイッチ2が初週にどれぐらいの台数を用意していたのかは、プレスリリースなどが出されると思われるのでそこで答え合わせをする感じになりますが、ひとまず、今回のAmazonの予約数を見ればスイッチ1よりもかなり多く用意しているのは確実です。
なお、イトーヨーカドーのリアル店舗で追加の当選者を出しているなど、任天堂が急いで「増産」しているのも本当っぽいので、ニンテンドースイッチ2は発売日は無理としても意外と早く普通に買える可能性もあります。
ニンテンドースイッチ2 Amazon 楽天ブックス
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