
ニンテンドースイッチ2について、1つ話題が出ています。
話題は、発売3ヶ月で240万台を突破し北米の記録を更新したというものです。
スイッチ2、北米で240万台
ニンテンドースイッチ2の推測販売データが、アメリカの大手調査会社Circanaによって少し出されています。
これによると、ニンテンドースイッチ2は発売から3ヶ月で北米で240万台以上を販売したとのことです。
この「発売3ヶ月で240万台の販売」というのは、北米におけるゲーム機の販売記録で過去最高を更新するものになっています。
これまでの記録はPS4の220万台であり、スイッチ2はそれを20万台上回る記録となります。
よって、今回の調査データは2025年8月分のものですが、ニンテンドースイッチ2は6月、7月に続いて8月も北米で順調に売れていて失速していないということが言えます。
これは、少し前に「スイッチ2、海外ではマイニンストアで普通に買える状態になる。買えないのは日本だけ?」の記事でもご紹介しましたが、スイッチ2はアメリカで普通に買える状態になっているのならばあまり売れていないのではないか?という疑問は違うということでもあります。
ちなみに、北米でのスイッチ2のこれまでの販売台数は、スイッチ1のときと比べても77%上回る状態になっており、現時点ではスイッチ1と比べても好調な販売状況になっています。
なお、上の表は北米における2025年8月のソフトの販売金額ランキングです。
これによると、任天堂のスイッチ2ソフトについては、「マリオカートワールド」は本体同梱版でほとんど入手されていることもあり、「ドンキーコングバナンザ」のみがラインクインしています。
また、海外だとセガが販売している「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2」が、北米でも映画の公開に関連して鬼滅の話題が増えたからか、前月24位から当月10位まで順位を大きく上げている部分が興味深いものになっています。
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